揚げ物料理ではなく、米粒大の部品のはんだあげですので
食べ物ブログ記事ではないので、ご注意ください。
広いスペースにハンダ上げならば、そう苦にもならないですが
小さく狭いスペースに、米粒大の部品をハンダ上げするのは
太くて短い、まるでグローブのような、ゴッッイ手の私には
とても過酷な作業になります。トホホ
カモシカのような指欲しいわ~♪あ~それは足でしたね。トホホ
カモシカは、偶蹄類だから、もっと大変になりますね。トホホ
さて、米粒大、米粒大、と五月蠅いなぁ~と
机をバンバン♪叩きながら、どれ!見せてみれや!と
怒っている人も多いでしょうから、そろそろ公開しますね。
ノギスの目盛りが良く見えないでしょうから、いつものように
スポットライトを照射して撮影しましたので、目盛りを見てね。
少し大きい方の縦の寸法が、約2.5ミリです。
この部品の前で、ハクショ~ン♪とくしゃみをしたら
あっという間に消えてなくなり、異次元の世界に行っちゃいます。
いわゆる、工業用のロボットなどで、基盤に取付けたりする
本当に小さな部品でありますが、手先が不器用なのに
そんな物に手を出すなんて、正に、無謀なチャレンジャーとしか
言いようがない訳ではありますが、作りたい物が、小さく
コンパクトに全てを纏める必要があるので、使わざるを得ない
そー言うことになりまして、気が重たいですが実行へ・・・・。トホホ
高輝度青色LEDを、10個取付けた丸い小さな基盤です。
豆電球ならば、このままデンゲンに接続すれば終わりですが
LEDの場合は、それが出来ないので、ほんま苦労します。
ちなみに、使用しているLEDは、写真を御覧の通りに
足が太くなっている自己放熱性の高いLEDを使っています。
その裏側に、電流制御のための、米粒をハンダ上げしなくては
ならない訳であり、意を決してチャレンジしたのでありマウス。
米粒ハンダ上げ後の表側の出来栄えです。
ひっくり返して基盤の裏側を見ると、ドンダケーーーーー!
苦心したかがわかるかと思いますが、わからない人には
さっぱりかと思いますが、見て下さいね。トホホ
えっ!燃えちゃってる!と、叫んだ人もいるとは思いますが
燃えてませんので、どうかご安心ください。
ヤニ入りはんだの宿命で、どうしてもヤニが溶けて茶色とか
着色を伴ってしまいますので、見かけ上汚くなってしまい
燃えちゃってるように見えるだけ~なんです。
そう、ヤニつてヤーニーなのでありますが、ヤニがあるから
ハンダの乗りが良い訳でありますから、これは仕方がないのです。
半田ペーストを使う人も多いかと思いますが、私は昔から
使わない派として通していますが、ブリキや鉄板などを
ハンダ上げする場合は、希塩酸を豆腐、もとい、塗布すると
ハンダの乗りがとても良くなりますよね。
いやいや、それ!燃えちゃっているでしょうと、まだ疑っている
人達の為に、点灯試験の画像をお見せしますね。
明るすぎて良い写真が撮れませんが、ねっ!燃えてないでしょ!
ない頭で考えた、設計通りに、かなりの光束が得られています。
青い光線は、水中で良く通りますし、これだけの光束があれば
ムフフフフと効果は覿面、あんなのとか、こんなのとか
ぎょうさん集まりますし、エリック、もとい、プランクトンも集合
小エビにオキアミ、ゴカイやイソメも寄って来るでしょうね。
いわゆる、天然の蒔き餌に包まれた、仕掛けには・・・ムフフフ♪
じゃ、防水ケースはどうするの?と言う事で、またまた試作品を
パパパッと作ってみました。
今回は、BOSSブラックの容器ではなく、カロリーゼロの
コカ・コーラボトルで製作をしてみましたよ。
すっかり痩せちゃって~可哀想だわ~と、優しい心が出る人
あらまぁ!ダイエットに成功したのね!おめでとう!と
我が身のように、心から喜ぶ人と様々でしょうね。
ペットボトルの加工は、簡単そうに見えるけれども
これまた意外にも、熟練した技が必要だったりします。トホホ
楽しみながら苦労する、これがDIYの醍醐味ですよね。トホホ
おわり