DIY、キッチンタイマーの単三電池でのテラ化 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

何故に、単三電池テラ化に、心を動かされたのか

 

その、そもそもの発端となった事柄はこちらです。

 

 

ミートソースパスタ・ローストビーフ添えを作る際に

 

パスタを茹でようとして、キッチンタイマーを起動させようとしたら

 

液晶表示部分に数字が出ておらず、オート電源シャットダウン

 

昨日が働いているのか?と思い、二個押しとか、あれこれと

 

ボタンを押してみるけれども、一切の反応がなく、あちゃ!

 

電池切れだわ!と、手持ちのボタン電池を持って来て合わせるが

 

うちゃ、持って来たのがデカスギ!だめだこりゃ~と、掛け時計を

 

見ながら、茹で加減を味見しつつ、無事にうまうま・テラテラの

 

ミートソースパスタ・ローストビーフ添えが出来上がり

 

食べ終わった後に、美味かった~牛負けたと言った訳です。

 

前から、使っているキッチンタイマーの、電池の消耗が早いと

 

思っていましたが、電源オートカットオフ機能が付いていないので

 

いつも液晶表示が出っぱなしだったことを思い出しました。

 

電池の消耗が24時間、365日ならば、それに見合った電池に

 

取り替えたならば、使いたい時の電池切れもなくなり

 

単三電池ならば、応急的にTVリモコンの物を1本だけ外ずせば

 

その場を凌げるので、よし!単三電池化に踏み切ろうと心が動き

 

 

どこのご家庭にでも、必ず1個はあるだろう、単三電池1本用の

 

電池ホルダーと、0.5sqの撚り線の端材ケーブルを2本用意して

 

やるのはいつ?今でしょう!と、作る気も維持しながら制作に

 

いそいそと取り組んだのでありました。

 

 

ふむふむふむ、小さなビスを回し取れば、本体はパックリと

 

半分に分かれるだろうと見込みを付けて、ビスを外してみると

 

 

なんですか!コレ~ッ!イチゴの葉っぱが取れただけ!

 

本体ケースは、しっかりと接着剤で固定されていました。トホホ

 

気を取り直して、幸いなことに配線スペースが確保することが

 

可能なので、工法を頭の中で変更して作業を進めます。

 

 

まずは、本体に電池ケースを固定するための、ビス穴をあけて

 

小さなタッピング系のビスで電池ケースをしっかりと固定です。

 

 

テープとかボンドとか、経年劣化とか、何かの衝撃とかで

 

直ぐに取れてしまいますから、ビス一本でもしっかりと固定を

 

していれば、本体が壊れるまで長く使えて良いのです。

 

数年後、電池ケースが、ベロ~ンとだらしなく垂れ下がる姿は

 

決して、誰も見たくないですよね♪

 

これが、DIYが確かなものへと変化する一手間ですね。

 

 

電池ケースにケーブルをハンダ上げをして、本体にケーブル

 

通し穴をあけて、スルスルと通せば出来上がりも近いです。

 

 

本体のボタン電池の接触金具に電池ケースからのケーブルを

 

プラスとマイナスを間違わないように、ハンダ上げをしますが

 

ケースが半分にならなかったので、ハンダ上げ作業は神経を

 

使いながら、細かな動きでしっかりとハンダをあげました。

 

ハンダごてを使い慣れていない人は、相当に苦心する作業です。

 

この作業が無事に終われば、もう、出来上がったのも同然ですね。

 

 

背面からビスを元に戻して、イチゴの葉っぱを取付けます。

 

この、葉っぱを取り外し、取り付ける作業は、割愛が出来る

 

作業であることは、やってみなければわからないと言う

 

DIYの醍醐味の一つでもありますよね。トホホ

 

 

単三電池を取り付けたことにより、本体重量が増していますので

 

どこのご家庭にでも、一枚や二枚あるだろう、シート型の磁石を

 

ハサミで切って電池ケースに貼り付けます。

 

 

素材で大きく接着力が変わる、コレ!駄目じゃん!接着剤よりも

 

素材をあまり選ばなくても良い、強力な薄型の両面テープを

 

磁石シートの固定ようにと採用をしています。

 

 

接着剤の強力だの素材を選ばないなどと言う宣伝文句に

 

もう~何十年も騙され続けていますから、素材の固定には

 

ほんと、石橋を渡るかの如く慎重になります。

 

 

磁石シートをペタンと貼れば、ほぉ~ら出来上がりです。

 

冷蔵庫の扉にペタリ、試運転をしましたが、表示にも異常なく

 

機能も完動していて、ドアの開け閉めで取れたり動いたりもせず

 

いつでも、誰でも、使いたい時に365日表示が出ている

 

なまら電池長持ち、スキスキ印 「テラ・キッチンタイマー」の

 

出来上がりでございます。

 

治具・道具は自分に合ったものを作ることから、職人の道が

 

始まると言われていますから、料理職人を目指す方は

 

キッチンタイマーの電池切れを防ぐためにも、単三電池化を

 

お勧めいたしますが、そんなことをするのは貴方しかいないと

 

言われてしまうのが落ちでありましょうね。トホホ

 

 

【製作時間】 約30分

 

使用工具 はんだごて 1.8㎜ドリル刃 プラスドライバー小

 

         ニッパ ラジヲペンチ ハンダごて台

 

使用材料 単三電池1本用電池ホルダー1個 ヤニ入りはんだ

 

         0.5sqケーブル2色少々 2㎜タッピング系ビス1本

 

         薄手の強力両面テープ 磁石シート適量

 

【製作費】 事実上 すべて手持ちなので、手出しゼロ円DIY

 

道具以外、全て買って揃えても、推定¥600円

 

両面テープはほぼ余りますし、ビス小袋売りだと使った分以外は

 

すべて余りますし、磁石シートは適当な大きさの物のを、ダイソー

 

とか、雑貨店で買うとか工夫次第で、安く買えたりしますよね。

 

さて、年の暮れ、やることいっぱいでまいっています。トホホ

 

まずは、孫のスピードスケートを2名分を競技選手並みに

 

バリバリに、しっかりと砥ぎ、付き添いママ用のスケートも

 

サクッと砥ぐ、そんなこともしなくてはならない師走って

 

ほんと忙しいですよね。

 

おわり