昨日、カラスに落とされた大小のラフランスの実を数個発見!
孫とその実を拾い、眺めてみると、かなり激しく突かれて
穴が開いている物もあったり、落とされただけの物もあったり
ネットに入っていない、落とされた、ほぼ無傷の物と
ネットに入っている、黄色く熟しつつある実も数個もぎ取って
試食してみることにしました。
まずは、落とされたネットなしの洋ナシから、外見を隈なく
確認をして、ナシシンクイの形跡はないかを確認してから
半分にスパッと切ると、中は綺麗でまったくの無傷でした。
あの忌まわしいナシシンクイは入っておらず、安心しつつ
ネットに入っていた方も、スパッと半分に切ってみると
こちらにもナシシンクイは入っておらず、合計6個ほどを
半分に切って、皮をむいて、まずは黄色く熟しかかった方から
孫が一口、ガブリと試食をすると、ウマ~ッ!アマッ!と
満面の笑みになり、私も食べてみるとウマ~ッ!アマッ!
口糖度計では、おそらく、12.342度はあるだろう甘さで
ラフランス独特の香りが、更に、美味さを引き立てている
そんな感じの美味さでした。
次に、やや黄色くはなっているけれども、少し緑掛かりっている
熟していないカラスに落とされた方を、孫から試食、うぅ~ん
さっきのより甘くないけれども、リンゴみたいで美味しいと言う。
どぉれどれと、私も食べてみると、あっ!ホント、リンゴだわ!
なんて言いながら、全てを美味しく完食いたしました。
で、本日、見回りをしたら、またカラスに3個落とされていて
外見を見ると1個は完全に食い荒らされていて、残りの2個は
カラスに落とされた時に付いただろう傷だけだったので
緊急試食をすることに決定。
ネットに入っていないのに、ナシシンクイにもやられておらず
現在、木にぶら下がっているラフランスには、もしかすると
ナシシンクイはいないのかも知れないかも?なんて
ポジィテブな考えになったりしましたが、実際は、半分に切って
見ないとわからない、ロシアンルーレットなのかも知れませんね。
食べてみると、昨日と同様程度の糖度と味でした。
これで追熟をさせたならば、間違いなく糖度は15度を超える
ことは間違いはないだろうと感じています。
さて、正月スイカの方ですが、結実している西瓜は順調に
生育を続けていますし、2個目の雌花の受粉も終わらせて
更に、もう一つ、雌花の蕾を見つけて、開花街になっています。
2っ目、3っ目の受粉が成功すると最高ですが、さてさて
今後に期待が深まりますね。
おわり