たかが「豚丼」 されど「豚丼」 帯広名物 「豚丼」
いえいえ、「豚丼」は、十勝名物ではありません!
「豚丼」は、紛れもなく、騙しもなく、帯広名物なのであります。
帯広の家では、どこの家庭でも、必ず、「豚丼」のタレが
ストックされていますし、「豚丼」のタレを切らしたモノならば
なんでないのさ~!と、もうもう大騒ぎ!タレを切らす家庭は
ほぼ皆無と言うぐらい、毎日の食卓に毛ガニはなくても
「豚丼」がなければ、おやじは怒って、ドォエィ~とちゃぶ台を
ひっくり返しますので、帯広っ子は「豚丼」無しの生活は
考えられませんし、そんなことなど想像も出来ないのであります。
徳島の人達が阿波踊りがない生活と同じレベルだと思います。
なんて感じで、JAROにお叱りを受けそうなことを書いてしまい
誠に申し訳なく思いますが、ただ、「豚丼」は、帯広の名物であり
十勝名物ではない事だけは、皆様に伝えたくて・・・・トホホ
帯広市内で食べれば、味はどうあれ「豚丼」と言える訳で
帯広市内以外で食べると「豚丼風の丼物」となる訳です。
と、やたら「豚丼」に関しては、五月蠅いsukisukiではありますが
それだけ「豚丼」を愛している訳なのであります。トホホ
門外不出、秘伝のタレで作った、sukisukiオリジナル
「テラ・豚丼」 やっすい豚肉でも、ミシュラン3つ星に変身
いやいや、「BRIDGESTONE」ではなく「MICHELIN」ですよ♪
「豚丼」の命は、やはりタレと焼きです。
特に、やっすい豚肉は、湯通しして焼きすぎずですね。
生肉から焼くと、どうしても固くなりますし、余計な脂も出ます。
おわり