DIYは楽しまなくっちゃ♪ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

作る物があれば、早く完成させたくなるのがDIY好きの

 

多くの者達の心情でありましょうが、自由に好きなだけ

 

製作時間が取れれば、その夢も直ぐに叶いますが

 

なんだかんだと忙しいのが、平民国民の日常の生活であり

 

製作をする時間を作るのは、作りたいモノのを作るよりも

 

難しく、作ろうと強く思わなければ時間は作れず、当然に

 

モノも作れず、気が付けば構想5年、製作2時間なんて

 

超?長?大作になったりする事もありますよね。

 

まっ、くだらない能書きはこの辺にして、現在製作中の

 

アレですが、本日は雨降りだったので、ラフランスのネット

 

かけは出来ず、製作時間が作れたので一気に仕上げようと

 

オオカミ雲の観察もそこそこにして工作に勤しみました。

 


何故に「テラ」なのか?ボタン電池では電池の容量が少なく

 

直ぐに消耗してしまい、使用頻度が多いと電池交換が

 

頻繁になってしまい、小さなボタン電池を交換するのは

 

同じ型番のボタン電池を買いに行く手間や、交換する作業も

 

意外と面倒臭いものでありますよね。

 

そこで、ボタン電池を使わず、市販の単3電池を使うことで

 

電池の容量は増え、長期間にわたり使用が出来るようになる

 

いわゆる、テラ長く使えるから、テラが付く訳であります。

 

 

とても狭い空間内でのハンダあげも、サササッと終わらせ

 

 

フタを閉めたら、心臓部は出来上がりです。

 

 

ケースにビスで固定した電池ホルダーに心臓部からの

 

電線をハンダあげをしたならば、動作チェックをして

 

次の作業へ進みます。

 

 

取付け穴のケガキを終わらせドリルの準備をして

 

 

上の方にはドライバーが入らないので、だるま穴にして

 

取付作業性を良くしています。

 

本体の重量は軽いので、3ヶ所止めで十分固定出来ます。

 

今回の工作の中で、最大の難関が、本体背面にあるボタンを

 

カシカシと押すと表示が変わる機能を、ケースの表面下部を

 

指で軽く「Push」するだけで、表示を変えられる便利な機能を

 

構築させる繊細な作業がある訳で、ここが位置決めなどに

 

非常に一苦労する訳でありますが、今回はノギスを使い

 

寸法が上手く取れましたのでスムーズに作業は進みました。

 

 

バネとビスのコラボで、カシカシとボタンが押せルンです。

 

カシカシカシと動作試験を繰り返し、誤動作もなく完璧に

 

仕上がりましたので、にんまりとしたDIY愛好家になりました。

 

 

壁掛けで使用することは勿論のこと、卓上用としても

 

使える2Wayの「テラ・DIGITAL温度計」でありました。

 

構造をマイナーチェンジしているので、3号機になります。

 

後は、ロゴシールを貼れば完成品となります。

 

そそ、壁掛けにしたら隠れますが、最後の最後にドリルが

 

逃げてしまい、ハンドメイドの勲章と言うべきキズが

 

取付面の裏側に作ってしまいました。ごめんなさい。トホホ

 

だって、だって、ドリルが逃げちゃったんだもん(笑)

 

紙ヤスリで消すと、これまたアルミの艶が無くなるので

 

敢えて、隠さず勲章としてキズを残しています。トホホ~


おわり