書類保存段ボールケースが、なまら重い!ので、動かせないので困る!
どれどれ~と、持ち上げてズラそうとしても、オモッ!なんじゃコレ!
鉛でも入っているんじゃないのか?と思うぐらい、本当に重たくて吃驚!
侮るなかれ紙、神が固まると、もとい、紙が塊ると凄い重量になりますね。
これじゃ~簡単に動かせないのも当たり前、ならばと、その辺にある材料で
サササッと作り、移動が楽に出来るキャスター台を作ることにしました。

何かで余っていたコロコロ
キャスターの車輪?も4個
見付けたので、OK
9㎜のランバーコアと垂木も
があったので、こちらもOK
書類保存段ボールケースの寸法を測り、丸鋸を出してジャ~ン♪
ジャ~ン♪と切って、切って、切り揃えて、後は組み立てるだけ・・・

やっつけ仕事でスピーディー
サクサク、ビュンビュン♪と
骨組みと天板が組上がりました。

ドライバーで、ガガガっと
やれるので本当に楽です。
木の工作は、鉄とは違い
作業の進みが早いです。

心棒の太さによりも少し
細い穴を4ヶ所あけて
トントントンと差し込めば
ほら、もう台車の出来上がり!

押すことが出来ないので
引いて出せるように取っ手を
付けなくてはと考えました。
表面から出っ張った取っ手は
何かと邪魔だし、足をガスッとぶつけたら痛いので、考えに考え抜いて
おぉ~古風でシンプルだけど、こんなのは最高でしょうと言うことで

こんな感じの取っ手にしました。
何かに使えるかなと思って
とっておいた、丁度良い長さの
6㎜の強度もあるナイロンロープ
これなら大丈夫だと決定

結び目を付けて加工終了
古風な方法だけれども
加工も楽だし、強く引っ張っても
ビス止めの取っ手だとビスが
緩んだり外れる恐れもあるので
これならば、強固なロープが切れてしまうまで引っ張る人は皆無ですし
移動が楽なようにと、コロコロキャスターを付けているので、力は必要なし
ならば、強度が怪しいけれど、見た目カックイイ取っ手でも良い訳で・・・トホホ
万が一、取っ手が外れて尻餅をついたり、後ろにひっくり返って
後頭部を机の角にガスッとぶつけたら、痛いどころではないので
やっぱりロープが最善だと自分に言い聞かせて、作業はほぼほぼ完了

正面は、フラットになり
邪魔な突起は無いのでした。
もっと綺麗に、穴を掘ればと
思いつつ、早さが勝負ですから
そんなに時間はかけていられませんので、あしからずです。

四方八方の表面を120♯の
紙ヤスリでスリスリ♪
シャカシャカ♪し薄化粧だけは
施しましたが塗装はなしです。
雑に開けた長穴に合わせて、薄いアルミ板を当てて、コツコツ叩いて
穴の形と表面を、カックイク見栄え良くすることは可能であったけれども
細かな芸、凝ったら止まらなくなりますから、やりたいな~と思いつつ
後ろ髪を引かれ、テラ・キャスター台車の完成といたしました。

鉛でも入っているのでは
ないかと思われるような
二段重ねの、なまら重たい
書類保存段ボールケースを
乗っけて、引っ張って
動作確認もOKマークが出て
出ていないのは、引っ張る為の
しっかりと格納された取っ手
だけなのでありましたぁ。
もしも、こんなの買ったら、巷では、3000円はするでしょうが
全て手持ち材料を使用したので、製作に掛かった費用は、丸鋸等々の
電気使用量だけと言う、ビックリしたなモーの驚きの安さです。
これで手軽に、ひょいひょいと移動が出来て、散歩のお供にも最適に・・・
いやいや、書類ケースと共に散歩している人はいませんよね。トホホ
やっつけ仕事のDIY、無事に終了でありました。
閉店、ガラガラ♪
おわり