有毒イヌサフラン食べて重体 ギョウジャニンニクと誤認
群馬県は20日、有毒植物のイヌサフランを食用のギョウジャニンニクと誤って食べた
同県渋川市の70代夫婦が、食中毒症状を起こし病院へ搬送されたと発表した。
夫は呼吸困難と意識不明の重体、妻は嘔吐(おうと)や下痢の軽症だという。
【写真】有毒植物のイヌサフラン=厚生労働省のホームページから
県食品・生活衛生課によると、夫婦は15日に知人宅の敷地内に自生していた
【写真】有毒植物のイヌサフラン=厚生労働省のホームページから
県食品・生活衛生課によると、夫婦は15日に知人宅の敷地内に自生していた
イヌサフランをギョウジャニンニクとして譲り受け、17日昼に炒め物にして食べた。
その後、下痢や嘔吐の症状が出て、17日夜に市内の病院に搬送された。
病院から連絡を受けた県渋川保健福祉事務所が調べ、20日に食中毒と断定したという。
同課によると、イヌサフランは毒の強いユリ科の植物で、葉がギョウジャニンニクと似ている。
同課によると、イヌサフランは毒の強いユリ科の植物で、葉がギョウジャニンニクと似ている。
同課は「食用と確実に判断できない植物は、絶対に採らない、食べない」と呼びかけている。
(丹野宗丈)
朝日新聞社
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行者ニンニク、北海道ではアイヌネギを、どうして間違うんでしょうかね?
臭いがきつい植物なのだから、間違えようがないと思いますが
全く、認識のない者達が、山菜流行(ブーム)とか、あれは美味しいとか
口伝えとかで、食べてみたいと真似事で食べるから、このような事故が
毎年、毎年、起こるのでしょうね。
庭のスイセンをニラと間違えて誤食する事故もなくなりませんし
ニリンソウとイチリンソウを間違えて食中毒を起こす事故もなくなりませんね。
スズランとアイヌネギを間違う事故も気を付けなくてはいけない
知識認識不足の俄山菜師の愚考でありますね。
意識不明の事故となり、回復されて元気になることを祈っています。
これから北海道も山菜の時期ですから、疑わしい植物、知らない植物を
自己判断や思い込みで食べないように、気を付けなくてはいけませんね。
知識もある信頼が出来る人からの貰い物ならば良いですが
知ったか振りをする怪しい者からは、貰わない方が良いでしょうね。
毒草を食用として譲った者は、罪に問われることになるでしょうね。
なんだか無知な人達のやることは、本当に恐いですね。
さて、御嶽山に長時間滞留していたスカット系のオオカミ雲が出ていたので
迷わず予測しましたので、アップしますね。トホホ


注目が続きますね。
おわり