狭い土地、限られたスペース、春先の低温、安定しない気温等々がある
まちなかプチ農業、農業モドキをしている、なんとも愚かな私でありますが
知恵を絞れば何とかなるさ~と、新たな試みを次から次に行い続けて
失敗あり、涙アリ、挫折有り、良いことなどは、ごく僅かではありますが
良いことがあれば素直に喜び、ヨロ昆布ことで、明日へのエネルギーとして
楽しい生活と感じられるようにガンバッチョル訳でありますが
今回は、新たな試みに良い芽が出ましたので、ご報告方々レポートを
画像をまじえて記事としてアップしますので、よろしくお願いいたします。
まずは、本日までの、ラズベリーとクースベリーの生育状況です。


緑の葉っぱが元気よく、生き生きズンズン成長しています。

テラ・ミニトマトの芽も元気な
姿ではありますが、まだ双葉が
開いていない、停滞中って感じで
パッカリ開くと賑やかになりますね。
芽が密集して出ているので
プランターに移植も必要ですね。トホホ
ラ・フランスの枝の状態ですが、これは花芽?なのか?と思った姿です。


そして、下を見ると、小さな春み~つけた的、緑の葉っぱ


そう、雪解けと共に現れる 「山わさび」 です。
ジネンジョの真っ直ぐ栽培を真似て、ケースパイプに入れた山わさびも
越冬を終え、元気に育っていることを緑の葉っぱで確認しました。
収穫は、桃栗三年柿八年と言われていますから、それらの年数の
間を取って5年先でしょうか?それとも、成り行きで収穫でしょうか~。トホホ
さてさて、あの、皆様が期待しているだろう、LEDライトで発芽促進以外の
密かに進めている、新たなる実験の現在の結果でございます。

ビニルハウスなど造れる訳もなく
ミニミニ・ビニルハウスならば
作って作れないことはないですが
土の入れ替えやら、なんやかんやと
手間も掛かり、しかも、狭い通路に
飛び出して邪魔になるし、強風で
吹き飛ばされたりする危険もあるし
そこで考えたのが、ペットボトルハウスです。
ペットボトルの中に土を入れて、種を蒔き、容器の半分が埋まるように
土を被せて、更に、蓄熱効果のある化粧砂利で容器を包むようにして
出来るだけ夜との温度差を小さくするように工夫をして、土が乾かないように
時折に確認をして、水やりを人知れず続けていましたのでした。

ペットボトルの中が見えますか~?
来てます来てます、発芽です。
この種は、葡萄でありますよ♪
正確には、葡萄であって欲しい
そう言うべきなのかも知れませんね。
葡萄だと喜んで、成長してきたら
雑草だったって事になると、心は折れ
ガックリしますから、今後に期待です。

撮影をして拡大してみると
ギザっぽい葉っぱのようなものも
見えてるっぽいし、葉の艶からして
葡萄の発芽の確率は、高いのでは
なかろうかと・・・。トホホ
続きまして、テラ・ミニトマト、色各種の種の方で御座います。


二瓶内に発芽を確認いたしました。


ミニトマトは、とても発芽率が高いですよね。
こちらは、双葉が開いていたりして、移植待ちが近い感じに育っていますね。
で、どうやって苗を取り出すかって!疑問に思われた方も多いと思いますが
ペットボトルをカッターナイフで、スパッと半分に切れば良いだけなんですよ♪
切ったペットボトルは、綺麗に水で洗ってリサイクルに・・・・・
環境に優しい循環農業チックで良いですよね。トホホ
そうそう、ペットボトルの蓋は、キャップを閉めないで乗せているだけです。
日中の日差しで暖められた土から、水蒸気と共に内部の気圧が変化して
冷えれば空気も中に入る的な原理を見据えた仕組みになりますね。
空気がなければ植物だって苦しいですよね。
北海道の初春に適した、暑すぎず寒すぎずの内部温度になったのでしょうね。
誰でも簡単に出来る装置ですから、大いに真似してみてください。
その結果などのレポートを頂けると嬉しいです。
猫の額ファームからのレポートでした。
おわり