猫の額ファームの春の収穫、第2段!三つ葉の収穫をしました。
以前からポツラ、ポツラと生えていて、半野生化をしていた三つ葉を集めて
圃場に移植して育てていましたが、あっという間にビルビルと育ち
この時期を逃せば花が咲くみたいな感じの苗も出てきましたので
花を咲かせて種を得る物は残して、食べ頃サインの物だけ収穫です。

おひたしに調理されるのか
玉子とじに調理されるのか
その辺は、家の者に任せて
食卓に出て来るのを待ちます。
あと、同じぐらいの量を
1回分の収穫が出来そうです。
三つ葉の香り、良いですよね。
和製ハーブの代表ですよね。
続いて、種獲りに変更をした、通称万能ネギの花です。

薄い赤紫色の花で可愛いです。
昨年も、万能ネギの種を
採取していますが、そんなに
ネギの種ばかりあってもと
思いますが、ネギはなんにでも
使えるから、まあ、良いでしょうね
上に見えているグラス風の葉は
先日収穫したニラです。
また、伸びてきたので、もう少ししたら、二番牧草、もとい、2番ニラの収穫を
したいと思っていますので、レバーも買ってこなければですよねぇ~。トホホ
さて、南蛮味噌が品切れになりましたので、新たに作ることにしました。

調合は、青(緑)と赤の
タカノツメの割合は
これぐらいが丁度良いです。
青南蛮の風味と、赤の辛さ
塩漬けをしていた紫蘇の葉の
香りとのハーモニーが最高です。
白いご飯が止まりませんので
食べ過ぎに注意です。トホホ

暖めながら、そこに味噌を入れて
溶いて柔らかくしてから、味噌は
別の容器に移してから、再び
フライパンにごま油を入れて
170℃程度まで熱したら
細かく輪切りにした青赤の
タカノツメを投入して30秒程度
ごま油の中で煎る感じにして
別容器の味噌を投入して、水分が飛ぶまで焦がさないように、まぜまぜ
元味噌の固さぐらいの手前になったら、細切りにした、塩漬けした紫蘇の葉を
ドバッと投入して、元味噌の固さになったら出来上がり、調理も簡単で
うまうまのテラッテラの味噌南蛮の出来上がりです。
作る量を少し間違えて、小さじ一杯分が多くなり、チビタッパーモドキの
蓋を閉めることが出来ずに、応急的に、ラップで仮ブタ密封しました。トホホ
しっかりと熱を取ってから、冷蔵庫に保管です。
作りたても美味しいですし、長期保存も出来ますから、南蛮味噌を作って
おくと、おかずが少ない時など、サッと冷蔵庫から出して、ご飯に付けて
ご飯がモリモリと食べられるので、とても重宝する南蛮味噌ですよね。トホホ
今日の謎の果実、おそらく、梨君だとは思いますが・・・・♪

自然に摘果されていて
密かに、実が他の物よりも
大きく育っていました。
撮影、ピントがいつものように
とても甘いですが、きっと
実も、甘くなるからとの願いを
こめている訳ではなく・・・トホホ
果樹チェックをしたところ
アリンコあんつが枝に列をなしていたので、何か悪さをしているのではないかと
アリンコあんつの後を付けると、なんと、アブラムシを放牧?の悪さを
していたので、手でアブラ虫をオール駆除しました。
そして、他の場所にもアリンコあんつがたむろしていたので、よく見ると
えぇぇぇぇぇぇっ!カイガラムシが付いていたので、慌てて手で駆除です。
合計、5匹のカイガラムシがいましたが、枝に張り付いてチューチューと
養液を吸い取っていましたから、気を付けないといけませんね。
カイガラムシとアリンコあんつは共生関係にあるのでしょうかね?
気を付けよう甘い言葉と、カイガラムシです。
無農薬栽培は、虫や病気などが出ないようにするのは本当に大変です。
梨とかは、袋かけとかしなくてはならないのかなぁ~なんて
また、新たな疑問が湧きましたので、コツコツと勉強しなくてはですね。トホホ
おわり