6ヶ月以内に、どこそこで、M5~M6の地震が起こります。なんて感じの
幼稚園児でも、隣のオジサンでも、誰でも言えるような、なんとも眉唾な
それでも、人気の地震予測サイトなどが、日本には多くありますが
真の地震予測を行っている研究者は、実に少ないものでありますよね。トホホ
隣のネコが吐きました、明日は地震が来るでしょうとか、おいおい、それは
毛玉が喉に引っ掛かっただけかも知れないよ、と、ツッコミを入れたくなる
地震予測もあったりしますし、人々の注目を浴びようと、もっともらしいことを
これでもか~と言うぐらい並べ立て、6ヶ月後には、サイトは閉鎖とか・・・・
烏が騒いでいるから地震が起こる、これはありますが、ネコが吐いたから
地震が起こると言うのは、あまり信憑性がない宏観異常現象でしょうね。
地震発生の発表はないけれど、確かに揺れを感じたとか、身体がファフアと
する感じがあるとか、いつもはしないが、急に、耳鳴りがして止まらないとか
偏頭痛がして止まらないとか、やたらとイライラするとか、地震に敏感な
センサーを持っている人間もいたりしますが、五感で地震を予測が出来る
人がいたとしても、それを口に出すと、人に鼻で笑われてしまうのを
恐れ、その優れた能力を隠している人が、日本国内に多くいると思います。
恐れるなかれ~と、言っても恐れますから、本当に恐れ入谷の鬼子母神
ほれほれと背中を押してあげたら、余計なことをするなとキレられますよね。
本当にそのような能力のある人は、世に出すべきでしょうが、単に、人から
注目を浴びたいだけの、嘘吐きもいますので、その辺は要注意ですね。
10個予測して、7個が当たれば確たる証拠となりますが、オオカミが来るぞ
オオカミが来るぞと、10回言って、1個も当たらないのは、インチキ野郎の
可能性が高いので、あまり信用はしない方が良いと思われますが
本物のオオカミ少年であれば、10回叫んだ内、5割~8割の正解を普通に
たんたんと出しますから、心から信用しても大丈夫だと私は思います。
あっ、なんだか話が長くなってしまいましたが、3月3日ひな祭りに予測をした
恵山の予測ラインがガバチョでしたので、検証をアップしますね。
震源地は択捉島南東沖(北緯44.9度、東経149.3度)で、
震源の深さは約90km、地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定されます。


気象庁のシステム上、震源地が表示された地図は、大きくできませんので
小さな地図ですが、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
震央を貫くラインではありませんが、M5.5の地震をオオカミ雲は導き
知らせてくれていたことは確かな事実でありますね。
2本の予測ラインの内、細長い魂系のオオカミ雲でのラインが的中です。
このような形のオオカミ雲の場合、M3以上の地震が起こることが
比較的、多いように感じられますが、魂系のオオカミ雲が出ている時には
統計上、有感地震になることが多いようです。
昼から雪が降る予報の帯広市内ですが、あまり積もらないで欲しいですね。
汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にし てる~♪ な~んて歌詞が、つい
頭の中に浮かんでしまう、古い私でありますが、まだまだ雪が降る北海道
決して季節外れの雪ではありませんので、天気予報で天気が荒れると
言っている時の、郊外への自動車での移動や、峠越えなどは要注意ですね。
特に、風が強い日には、あっという間に吹き溜まりが出来ますから
天候の急変にもしっかりと対応をして、自分の命を守らなくてはダメですね。
携帯電話も通じない場所で、立ち往生になったら大変なことになりますよね。
それでも、携帯の通信範囲は広がっているので、少しは安心出来ますが
山の中などは、いまだに圏外の場所もありますから要注意ですね。
電波が通じる高い場所目指して、深い雪の中をラッセルして歩くには
あまりにもリスクが高いので、ラッセル未経験者の人は、一度体験をして
ラッセルってこんなにも、体力が奪われるものなんだなぁと自覚する
そんな経験も、天候の良い日にしておくべきでしょう。
闇雲にラッセル経験をしようと、山に入ると、斜面に積もった雪を切り
ドドドーーと、雪崩を誘発して遭難なんてことにもなりますので
その辺は、要注意でありますね。トホホ
雪崩は恐いです、冬山を知っている人でも命を失います。トホホ
救助が絶対に来ないような林道に、一般の人はまず入らないでしょうから
携帯電話の圏外での対応の仕方は、あまり考えなくても良いですね。トホホ
おわり