「牛肉」よりも「豚肉」が好きな私です、まあ~牛肉と言っても普段から
食べているのは、アメリカンとか、オーストラリアとかの、やっすい肉ですし
豚肉と言っても、これまた、道内産であっても、スーパーで売られている
とっても、やっすいお買い得な「豚肉」を主に食べていますので
ごく普通に調理をして食べると、なんだかなぁ~と言った感じで
せっかくの「豚肉」なのに、感動とかのインパクトもなく、寂しくなります。
だから、せっかくの「豚肉」ですから、調理の仕方で美味しくして頂かなくては
ぶーぶートン子も浮かばれない訳ですから、命を有り難く頂くために
一手間かけて、美味しく頂きまして、心から感謝をする私なのでありました。

やっすい、ステーキ&カツ用
「豚肉」で御座います。
ジップロック風の袋に入れて
日本酒を大さじ2杯程度入れて
と思ったら、日本酒がない!!
ないないない、どこを探しても
日本酒がないので、仕方なく
冷蔵庫に入っていた、焼酎を
大さじ2杯程度を投入して、5分間、ねんねんころりよと寝かしました。
寝かしている間に、ガーリックバター・醤油味をフライパンで作ります。
本来ならば、スライスしたガーリック(大蒜)を使いたいのでありますが
ないないない、なんにもないので、チューブ入りをまた使用です。
チューブ入りニンニクの弱点と言うのか宿命と言うのか、焦げやすいので
本来は、あまり使うのは好きではありませんが、家の者に文句を言うと
これ又大変なことになりますから、我慢我慢の私なのであります。トホホ♪
ガーリックバター・醤油味オイルが出来上がってから、「豚肉」を投入
強火で、ジュジューと両面を焼いて、肉汁を逃さないようにしてから
弱火でフライパンにフタをして、蒸し焼き風に焼き上げます。
この時、ひっくり返すタイミングを間違わないように注意ですね。
概ね、3~4分程度、蒸し焼きしたら、フタを取り一気に強火で焼き
「豚肉」に、焦げが見えたら焼き方完了、皿に移して、休憩~と言って
肉を休ませている間に、フライパンのオイルに、ソースを投入して
沸騰させながら酸味を飛ばしつつ、ポッカレモンを小さじ1程度投入して
小さな器にソースを移して、今回は、つけダレ風にしてみました。
焼き上がった「豚肉」は、2分~3分程度のお休みで、また一層うま味が
増しますので、この休憩タイムは非常に有効な訳なのであります。
ナイフとフォークなんて、スキスキのくせに生意気だ!なんて言う方も
いるとは思いますが、「豚肉」を切った断面を見て下さい。
ほぉらほら、しっかりと火が通っているのに、肉汁が溢れていますよ♪
「豚肉」は、よく火を通すことが重要なお肉なので、決してミディアムとかで
食べてはいけませんので、焼き方にご注意ですよねぇ。
まずは、ソースを付けずに口の中に、うまっ!うまうまのテラテラです。
ガーリックバター・醤油味が、なまら良い風味を出しています。
焼酎ではなく、日本酒だと「豚肉に」もっと甘みが出たと思いますが
美味さの許容範囲内なので合格点です。
肉質も柔らかく変化していて、高級「豚肉」と、なんの遜色もない感じです。
次に、特製ソースを付けて食べると、うひょ~、なまら美味い!
正に、ご飯が進む君です、うまうまのテラテラ、ご飯、お代わり頂戴!
なんて言いたくなりますが、我慢、我慢の悪玉コレステロール撃退
カロリー控えめ、血液サラサラ生活でありますから、ブタミンパワーで
十分に栄養補給され、明日の活力になっている訳ですから有り難いです。
一手間かけると、やっすい「豚肉」でも、高級ステーキ店の味が出せます。
皆様も、是非、ガーリックバター・醤油味をお試してみて下さいね♪
ステーキソースも美味しいですから、どちらも美味しいのでお肉が
足りなくなる可能性もありますので、その辺は臨機応変に肉の量を
加減するなど、工夫も必要かも知れませんね。トホホ
あ~うまかった、牛負けた~、豚、勝った~です。
今日の夕食は、煮込みラーメンを作って食べなさいとの命令が
発せられています、久しぶりの煮込みラーメン、あぁ~早く食べたい。
お腹が減った~、飯喰わせ~と、思わず言ってしまいましたので
そろそろ閉店にします。
シャッターガラガラ♪
おわり