門外不出、秘伝のタレで作る本場・帯広の「豚丼」 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

帯広市生まれ育った人とか、帯広市にお住まいの各ご家庭ならば

どこの家庭にでも、まず間違えなく、必ずあるだろう一族の家宝

門外不出と言われている、帯広市が元祖の 「 豚 丼 」のタレで

ありますが、そりゃもう、我が家にも例外なく、家宝のタレがありますので

その門外不出のタレで作った、テラッテラ美味い 「 豚 丼 」を、昨日の

夕飯?で、自分で作って食べたので、写真を動画にして記事をアップです。

我が家では、やっすい豚肉しか買えませんから、調理方法にも一工夫

やっすい豚肉なので、調子に乗って焼きすぎると硬くなってしまい

かと言って、焼きが甘いと臭みも残り、肉もミディアムレアになったり

火加減調整をミスり、火が強すぎると真っ黒な豚肉になったりしますから

やっすい豚肉を、如何に、柔らかく美味しく調理するのかのコツも含めて

紹介しますので、帯広に住んでいない方も、是非、豚丼を作ってみてね。

イメージ 1まずは、豚肉を熱湯で素早く

熱が入るまで茹でます。

茹で上がったら、皿に移します。


フライパンに、秘伝のタレか

市販品の豚丼のタレを入れて

タレを沸騰させた中に、茹でた

豚肉を投入します。

タレが吹き零れないように

だいたい、3分ぐらい煮込みます。


煮込みに市販のタレを使っている場合は、しょうゆ味に角がありますから

タレに、豚の脂(ラー油、もとい、ラード)を大さじ1を入れると良いと思います。


煮込み終えたら素早くタレから豚肉を取り出して皿に移し、フライパンの中の

タレをスプーンなどで掬い適量を、どんぶりに盛った白いご飯に回しかけ

ますが、タレをかけ過ぎると、しょっぱくなっちゃいますので、最初はやや

少な目に感じる程度が良いと思います。


フライパンの残りのタレは、大さじ1杯程度をフライパンに残して

後のタレは、熱い内に、目の細かな、こし網を使って、密閉容器に全てを

移して?戻して?ギュッと、しっかりフタを閉めて霊安室、もとい、冷暗所に

保管すると良いでしょう、あら熱をとって冷蔵庫でも良いですね。


フライパンに肉を敷き詰めてから、コンロに火を付けて強火で焼きます。

香ばしい風味を出す為に、焼き加減を調整しつつ、タレを焦がさないように

絶妙な感じで焼き上げて、丼に乗せたら、はい、テラ・「豚丼」の出来上がり

肉は軟らかで、あまじょっぱいタレが、うまうまのテラテラの「豚丼」

高級な豚肉を使う、有名店で食べる「豚丼」にも負けない、やっすい肉で

こんなに美味しい「豚丼」が出来るなんて、信じられないと言う人も

多いと思いますので、有名店の店長さん、ほんと、ごめんなさい。トホホ、ペコッ

豚丼を食べる時間と、調理時間を比べると、調理している時間の方が長い

なんて、逆転現象も起きてしまうぐらい、どんぶり一杯、1分ちょいで食べきり

おかわりもしたくなった、牛も負ける、なまら美味~い 「豚丼」 でした。

ごちそうさまでした。

おわり