そんな遠くの地震までわかるんですか!と、言われても仕方ない
遠距離のドンガバチョですが、これが、オオカミ雲の凄さの一つですね。
昔では、地震情報が手に取るように見れませんでしたから、オオカミ雲と
地震との関係が見えなかったから、昔の人も地震雲はあると知りながらも
近くで地震が起きた時以外は、その整合性を検証することが出来なかった
難かったので、地震の予測ソースとしては発展をして来なかったのでは
ないかと私は思っていますが、近年では、小さな地震情報も公に公開され
地震情報の開示もスピードアップしていますから、雲の観測地から遠く離れた
震源を地図上でラインを引けば、雲と震源を結べるようになったので
オオカミ雲での予測が成立するようになって来たのだと思います。
まあ、グダグダと御託を並べる必要はなく、予測と検証を見れば一目瞭然
このような感じで、遠くの地震もドンガバチョですから、納得されると思います。


朝の気象庁火山監視カメラ画像の観察では、オオカミ雲らしき姿が
ありましたが、オオカミ雲として確定ではないので、時間のあるときに
観察をしながら、確定した雲があれば予測を建ててみたいと思います。
いちにのさん 「オオカミ雲はあるんです!」 と、いきなり言ってごめんなさい。
おわり