日本製の鉄筋、米で200%超課税へ…不当廉売
読売新聞 5/17(水) 16:44配信
【ワシントン=山本貴徳】米商務省は16日、日本とトルコで製造された鉄筋製品が不当に安く
輸入販売されているとして、反ダンピング(不当廉売)関税を課す方針を決めたと発表した。
米独立調査機関「国際貿易委員会」(ITC)が鉄鋼業界の損害を認定すれば、実際の制裁に踏み切る。
日本製品に206・43~209・46%、トルコ製品に5・39~8・17%の
米独立調査機関「国際貿易委員会」(ITC)が鉄鋼業界の損害を認定すれば、実際の制裁に踏み切る。
日本製品に206・43~209・46%、トルコ製品に5・39~8・17%の
反ダンピング関税を課すとしている。
トルコ製品については、不当な政府補助があるとして、16・21%の相殺関税も適用する。
対象製品の日本からの輸入額(2016年)は約9600万ドル(約108億円)で、
対象製品の日本からの輸入額(2016年)は約9600万ドル(約108億円)で、
トルコからは5・1億ドルだった。
最終更新:5/17(水) 16:45
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日本の鉄鋼業界は、コストダウンをするために 「かいぜん」 を行い
世界に誇れる程の質の良い、安い鉄筋を製造しているだけであって
どこだかの国の、劣悪で粗悪で、煩雑な安物の鉄筋とは訳が違うのに
味噌も糞も同じにして考えている、本当にお馬鹿なメリケン人と言うしかない。
世界水準の質が良くて安価な鉄筋が、メリケン国内で手に入らなくなれば
メリケンの土木建築業は、高価な自国製の鉄筋を使わざるを得なくなり
現状の建築予算では、とても採算が合わなくなり、工事単価が上昇し
発注する側も予算が付かず、結局は産業全体が衰退して行くような
受注の低迷が起こり、結果的には、内需は伸びず自業自得となるでしょう。
誰か、「日本国の鉄筋をナメルナ!」と、英語で奴らに言ってやって下さい。
まあ、国産の質の良い鉄筋は、日本国国内で安く売りさばいても
普通に、飛ぶように売れますから、そう心配することはないでしょうね。
買う方がいらないと言うのですから、粗悪な某国製の鉄筋を使って
風に揺らめく、でっかな、バベルの塔でも建ててくだしゃんせ!
どうしても、最高級な鉄筋を使いたいのなら、今まで通りの価格で重たい
課税せずに取り引きするしかないですね。
どうにかして売ってくれと言うまで、放って置いた方が良いでしょうね。
おわり