お待たせいたしました、マルちゃん、海鮮辛みそラーメン記事の続きです。

沸騰するまでの待ち時間
同封されているスープの素を
袋から絞り出してラーメン丼に
入れたところから記事をつづけ
ますが、良いでしょうか?
勿論、レンジフードのスイッチは
ONにしていますし、照明も同時に
点灯していますのでご安心を・・・
濃厚な海鮮風味が生きているスープの素ですが、更に、旨味をUPさせて
柔らかくアレンジするために、粉末偽出汁ではなく、本だしをパラパラパラ

小さじに1/2程度の量を追加
入れすぎると海鮮の風味が
寝ぼけた感じになり、入れないと
角がある、市販品って感じの
味になりますので、門外不出の
裏技にはなりますが、本だしを
入れるのと、入れないのとでは
味に雲泥の差が出ると思います。
次に、刻んだ長ネギを使って、香味油を作ります。

小さなフライパンにごま油を入れ
えっ!ごま油のボトルが
大きいとか?いやいや、これは
業務用じゃないです、いつもの
ヤツですから、家庭用です。
ごま油を約180℃まで熱してから
刻んだ長ネギを投入するのが
コツコツとアスファルトに・・
ではなく、コツになります。

ジュジュジュュュュュ~
サッサッサッと箸で掻き混ぜ
まんべんなく火が通るように
長ネギから染み出るエキスが
ごま油に混ざるように手早く
調理をしますが、温度を上げ
すぎると、直ぐに焦げまますから
火の強さにも注意が必要です。
やや焦げ目が見えたら火を止めます。
ココで登場するのが、無農薬栽培天然おやじの、テラ・タカノツメです。


適度に天然乾燥されていますので、指でヘタの部分をちぎり指との指の腹で
モミモミするだけで、程良い大きさになりますから、直接フライパンに入れます。

火を中火にして再び熱しながら
少し焦げる程度まで煎ります。
ごま油が長ネギに吸収されて
画像のような感じの少し前に
なったら火を止めて余熱で
炒める感じで混ぜ続けます。
これで調味油は完成です。
これが又、良い風味を出します。
調味油を作っている間に、お湯が沸騰しますので、スープの素を入れた
丼にお湯を注いでスープを完成させ、調味油をドバッと入れて混ぜます。


次に、沸騰しているお湯で麺を茹でます。


麺の茹で上がりの状態は、各自の好みに合わせて下さいませ。
私の場合は、しっかりと茹でながらも、アルデンテを少し過ぎた絶妙な頃に
麺を取り出して笊を使わずに、箸で持ち上げて麺からお湯を切りながら
直接、ラーメン丼に麺を移します。
だってだって、笊を洗うのが面倒臭いんだも~ん♪との理由もありますが
茹で汁に残った小麦の風味も、スープに足す意味もあったりします。
安易な行動と言うよりも、奥が深い行動とも言えるのではないかと思います。

スープに麺を馴染ませて
メンマと似た孫を、もとい
煮玉子をトッピングして
テラテラ・ウマウマのスキスキ亭
オリジナル、海鮮辛ラーメンの
出来上がりでございます。
調理時間は、約8分
手軽に作れるウマウマラーメン
いただきま~す!ウマッ、麺に腰があり、スープがまたうまい!
激辛と言えども、とても程良い辛さに仕上げられていて、身体もポカポカ
おでこにも汗もうっすらと滲みました。
もうもう美味すぎて、おやじ!もう一杯!と、おかわりをしたくなりますが
食べ過ぎ注意、食事は腹八分が良い訳ですから、ごちそうさまでした。
やっぱり、このマルちゃんの生麺シリーズは、調理が非常に簡単ですし
その辺の下手なラーメン店で食べるより、断然、美味いラーメンです♪
おわり