自信たっぷりの予測が、え~なんで!って感じでハズレていましたので
どうしても納得が行かず、予測を再検証してみました。
まずは、予測した画像がこちらです。十勝毎日新聞社のライブ画像
素敵な情報をいつもありがとうございます。

この画像を元に、北方向を割り出して、地図に対して北方向を真上にして
張り付けてラインを引かなくてはいけません。
そもそも、この時点で、角度の見誤りがあり、とんでもない寝ぼけた予測に
なっていたことが判明しましたので、直ちに修正をして検証をしました。
白鳥大橋ライブカメラの画像を、グーグルアースに照らし合わせて
グーグル地図の表示が、上が真北になるように合わせ、白鳥大橋の画像を
北を上にして張り付けると、このような角度になると思います。

オオカミ雲が見えていた2月22日の午後に、予測をした地図が下記です。

まるっきり、地図に張り付けた画像が、あさっての方向を向いています。
これでは、どんなに予測に自信があっても、正しい結果が出ないのは
誰が見ても一目瞭然、当たり前のことですよね。トホホホ
画像を正しい角度で張り付け直して、ラインを引いたのがこちらです。



自信のある、過去に前例がある形と雰囲気の、地元のオオカミ雲だからこそ
大きな疑いを持ち、再検証をしたからこそ手に出来た、ドンガバチョですが
オオカミ雲の予測に真剣さが無かったら、完全に見逃していたことでしょうね。
気象庁火山監視カメラの画像も、画像の北を真上に表示してくれていれば
オオカミ雲が見えた時には、カメラから見えている角度は、ああでもない
こうでもないと、画像をグルグルと回しながら、地図上で北側を上にしなくても
直ぐに張り付け、即、予測が出来るのに、見た目重視より機能重視にして
頂きたいような気もしますが、画像が斜めっていると、斜めだぞ!と
苦情を言ってくる国民がいるからなのでしょうね。トホホホ
いわゆる、カメラ優先目線は、見栄えが良いですから仕方がないのでしょうね。
地図の上は北と決められているから、道に迷う人がいない訳ですから
画像の上が北と言う、ルールも有りなのかも知れませんが
一般的には、そんなカメラ機能はありませんので、北はこっちみたいな
矢印が出るカメラ機能もあったら、画像を資料にする時には便利ですね。
そんなこんなでパンナコッタ、福島等の連続自身の検証は、後回しになって
しまいましたが、サラッと見たらドンガバチョの予測があるようでした。
まずは、これにて記事を閉じます。
おわり