TBS系(JNN) 12/5(月) 12:23配信
福岡市博多区の総合病院にタクシーが突っ込み男女10人が死傷した事故で、
逮捕された運転手の男が、「200メートルくらい前からブレーキがきかなかった」と
供述していることが新たにわかりました。
3日、福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込んだ事故では、巻き込まれた男女10人のうち、
3日、福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込んだ事故では、巻き込まれた男女10人のうち、
花田盛幸さん(44)と妻の美佐代さん(44)、遠藤一行さん(53)の3人が死亡したほか、
20代の女性1人が意識不明の重体となっています。
タクシーは、病院の50メートルほど手前から暴走したとみられていますが、
タクシーは、病院の50メートルほど手前から暴走したとみられていますが、
逮捕された個人タクシー運転手の松岡龍生容疑者(64)が、「200メートル前の交差点から
ブレーキがきかなかった」などと供述していることが新たにわかりました。
タクシーが交差点の一時停止の標識を無視して走行していたという目撃情報もあり、
警察が、当時、車両に不具合がなかったかも含めて、慎重に捜査を進めています。
(05日11:40)
最終更新:12/5(月) 14:03
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運転手が運転中に意識を無く、アクセルを踏んだままで、建物や歩道に
突っ込む事故も多く発生していますが、今回の事故は運転手には意識もあり
病気や意識喪失が原因ではない気がしますし、衝突後にアラーバクルと
叫んでいたとか、近くにいた人達からは、それらしき証言もないので
テロ事件でもないようですし、アクセルとブレーキの踏み間違えは考えられない
走行距離ですから、トヨタ・プリウスのブレーキの欠陥かも知れませんね。
余計な機能が沢山付いている、電子制御式のブレーキですから、希に誤動作も
起こるでしょうし、ブレーキについては、リコールしなくてはいけないぐらい
致命的な欠陥があった札付きのクレーム車ですし、プログラムの書き換えを
しなくてはならない、危険極まりない状態の時が現実にあった欠陥車だった
訳でありますから、事故原因からプリウスの欠陥説し外せないでしょうね。
もしも、車両にブレーキの欠陥があったとしても、建物の中に人がいるのが
見えていたでしょうから、プロならば、建物に衝突する事を回避する行動を
咄嗟的に行って欲しかったと激しく思う私です。
その辺は、やはり64歳ですから、パニックになり危険回避の判断が
出来なかった、鈍くなっていたのかも知れませんね。
ブレーキの故障と言うよりも、何でも自動にしてしまっている、人間の故障
頭の中が変になっているのかも知れない事故なのだと思います。
電子制御を過信しすぎている技術者達は、ふと我に返って自動は止める
そんな技術者が増えてくれると良いのですが、そうはならないのが
金儲けに突っ走る、暴走気味の自動車産業ですよね。
おわり