福島賠償に新電力も3兆円分共同負担へ 経産省方針
経済産業省が東京電力ホールディングスの福島第1原発事故の
賠償費用の約3兆円分を、電力自由化で参入した新電力と大手電力の
共同負担とする方針であることが3日、分かった。
代わりに大手電力は新電力の需要の約3割に相当する量を目安に、
石炭火力や原子力などで発電した安価な電気を取引市場に開放する。
価格競争による料金引き下げで賠償による消費者の負担を抑える。
(産経新聞)
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原子力などコストが低い電気を日本卸電力取引所に放出することを
平成32年度をめどに義務づける。 とか!まだ言ってるし!
元々、コストが高いのを隠しながら、使用済み核燃料の処理や保管など
もの凄くコストが掛かり、更に、数百万年も毒を放出する、核のゴミ処理を
全く蔑ろにしながら、安い安いと国民を騙し、正力そして、中曽根康弘の元で
強力に押し進めた原子力政策でありながら、そこに輪をかけふくいちの
想定内の原発事故で、コストが天文学的な金額に上がっているのに
その事実を踏み付けて、原子力などコストが低いなどとまだ言ってる
原子力学者や官僚、公務員、国会議員達って、本当に悪魔なのでしょうね。
払えない原発事故の補償費なのに、原子力などコストが低いなどと平気な
顔をして言うなんて、輩達は、初等教育の算数すらも出来ない
完全体のアフォなのでしょう。 天誅下れと言いたくなります。
おわり