「豚丼」 と言えば、帯広、帯広と言えば 「豚丼」 もう、 「豚丼」 を
知らない人はいないぐらい 本物の 「豚丼」 は、有名になりましたね。
煮豚丼を、豚丼と名乗り、如何にも、豚丼はこれだと言わんばかりに
得意げになって販売をしている、全国チェーン店がありますが
「豚丼」と名乗れるのは、発祥地の帯広で作られた、あの甘辛のタレで
仕上げた丼であって、煮豚をご飯に乗せたのは、豚丼とは言いませんので
どうか皆様、勘違いをしたり、お間違えのないようにお願いをいたします。
帯広市内には、「豚丼」専門店が幾つもありますが、それぞれの店の個性が
溢れていて、美味しい豚丼もあれば、普通の豚丼もあったりと、なかなか
これだと自分の口に合う「豚丼」を、探し当てるのも大変かなと思いますが
そんな中で、私の作った 「豚丼」 は、天下一品の味ですので、皆様方にも
食べて頂きたいのですが、生憎、食堂としてお店を出しておりませんので
私だけの独り占めの味になっていますので、本当に残念です。トホホホ

湯通しした厚めに切られたバラの豚肉です。
この脂身がたまらないのです。
門外不出の秘伝のタレを沸騰させ、既に、湯通しをしてある豚肉を投入
長すぎず、短すぎず、非常に絶妙な時間で、サッと煮込みます。
肉を取り出して、フライパンのタレを回収して、お玉で掬ったタレを
多すぎず少なすぎず、丼のご飯に回しかけ、フライパンの中にサラッと
残した秘伝のタレで、一度取り出した豚肉を再び投入、ジューーーと焼いて
強く焦がさぬように、やや、焼き色が付く程度に焼いて取り出して丼の上に
乗せたら、はい、出来上がり、テラッテラの美味しい 「豚丼」 の出来上がり
へぃ、お待ち!出された 「豚丼」 を、一口食べたら、こりゃ~美味い!
テラッテラだぜ!おやじ!誰もが言うだろう、門外不出の「テラ・豚丼」です。
今回の豚肉は、厚切りで脂身もたっぷりで、本当に久しぶりに
贅沢な 「豚丼」 を食べました。
「豚丼」 専門店の方々も、これが門外不出の 「豚丼」かぁ~
こりゃ~美味いと、きっと言うと思います。
もうもう、ほっぺたが何度も落ちましたぁ。トホホ
うまかった~ブタ勝ったぁ~♪
では、そろそろ閉店にします。
シャッター ガラガラ♪
おわり