TBS系(JNN) 6月20日(月)19時59分配信
20日朝、険しい表情で舛添知事が都庁に現れました。
「舛添知事が登庁してきました。明日付けの辞職を前に都庁に来るのは
「舛添知事が登庁してきました。明日付けの辞職を前に都庁に来るのは
今日が最後になるものと見られます」(記者)
政治資金の私的流用疑惑などについて、自ら辞職する形で責任を取りました。
問題の発端は、ファーストクラスやスイートルームを使った高額な海外出張経費でした。
政治資金の私的流用疑惑などについて、自ら辞職する形で責任を取りました。
問題の発端は、ファーストクラスやスイートルームを使った高額な海外出張経費でした。
舛添知事は当初、高額な経費について問題ないとしていましたが、度重なる追及を受け、
飛行機のファーストクラスやスイートルームは今後、使わないとしました。
ところが海外出張経費をめぐり、20日に公開された資料から、新たに
“不自然”な支出が明らかになりました。これが20日に公開された、海外出張経費の詳細です。
おととし4月に訪れた、中国・北京。2泊3日の日程で総額が1000万円あまり。
おととし4月に訪れた、中国・北京。2泊3日の日程で総額が1000万円あまり。
なかでもレンタカー代は207万円となっていました。
こちらは北京にあるレンタカー会社のホームページです。
こちらは北京にあるレンタカー会社のホームページです。
舛添知事は北京でドイツの高級車・メルセデスベンツのワゴンを利用しましたが、
こちらの会社のホームページではベンツのワゴンが1日8時間、運転手付き、
ガソリン代込みで1600元=日本円でおよそ2万5000円です。
「ありえない額ですね。仮に大型バスで手配されていたとしても、
「ありえない額ですね。仮に大型バスで手配されていたとしても、
行き先にもよるが2500元ぐらい」(中国の旅行会社の日本人スタッフ)
さらに北京では、この他にも、“現地案内人”として150万円、通訳として60万円ほど、
さらに北京では、この他にも、“現地案内人”として150万円、通訳として60万円ほど、
さらに現地で事務作業をするための部屋代131万円ほどが支払われていました。
「多く考えてもらっても(部屋代は)5000元~1万元ぐらい、1室で。ぼったくりですね、完全に。
「多く考えてもらっても(部屋代は)5000元~1万元ぐらい、1室で。ぼったくりですね、完全に。
かなり水増し請求されていると思います」 (中国の旅行会社の日本人スタッフ)
「極めて遺憾ですよね。一刻も早く公開すべきだったところを、辞めるからどうとでもなれというように、
なげやりに公開しているように見えるので、ますます都政の信頼を失う態度だなと思う」
(音喜多 駿 都議)
現地の相場を知る関係者が「考えられない」と口をそろえる海外出張の経費。
現地の相場を知る関係者が「考えられない」と口をそろえる海外出張の経費。
舛添知事は21日に辞職しますが、20日、都庁を無言で後にしました。
セレモニーも花束もない異例の退任劇。舛添知事は、これらの経費について
今後、説明することはあるのでしょうか。
(20日17:11)
最終更新:6月20日(月)19時59分
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JNNのニュース記事の取材が事実なのであれば、正に、これは
辞職などでは済まない、即座に、逮捕して拘留すべき
公務員の公金横領罪とか、詐欺罪とかの刑事事件として
検察は即座に逮捕をするべき事件ですよね。
なぜに逮捕をしないのか、全くもって不思議ですね。
都民は、公金をそのように使われても気にならないのでしょうか?

もっと書きたい事が山ほどありますが
この程度では、激辛コメントには
ほど遠いので、こんな写真を付け足し
辛さをUPさせて、激辛コメントに
したいと思いますが、ズルイですか?
ズルイと言われたら、仕方がないので
密閉容器に片付けます。トホホホホッ
おわり