<高浜原発3、4号機>NOからYESへ…8カ月で大転換
関西電力高浜原発3、4号機の再稼働を認めた24日の福井地裁の判断は、
運転差し止めを命じた4月の仮処分決定とは180度、異なる結論となった。
わずか8カ月で判断を変えたのは、国や電力会社が事故リスクを「ゼロ」にするよう目指すべきなのか、
「起こりうる」前提で安全対策を講じる姿勢を評価するのかといった、リスクの解釈の違いだった。
一方、事故時の住民避難などについては「重層的な対策を講じるべきだ」とし、国に注文を付けた。
(毎日新聞)
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裁判官への信頼は、既に、地に落ちている、この日本国であるから
その判決に対して、不服がある日本国国民が、実に多いことだろう。
原子力発電所が事故を起こすことを前提にした、避難訓練を真剣な顔をして
やっている、金と欲に既に溺れている、バカ達の滑稽な姿を見ていると
日本国はもう、終わっているなと、つくづく感じる私です。
未曾有(みぞうゆ、ではありません、みぞうです)の大災害が来ると知っていて
日本国を滅ぼす危険がある施設を稼動させるなど、愚の骨頂であり
裁判官までもが、日本国国民の将来を破綻させる国策に、自分の出世を考え
審判を下す者もある、現実の日本国の姿に危機感を感じます。
使用済み核燃料、高濃度核廃棄物を、なぜに今、増やさなくてはならないのか
再稼働賛成派の日本国国民の自宅のクローゼットや物置で、数万年間も
核廃棄物を責任を持って貯蔵するのか、ほんと、アホとバカしかいない日本国
核廃棄物に埋まって、あのカラスと一緒に死すとか、私は嫌ですね。
おわり