久しぶりに出てきた、テラ・シジミ汁、どぉれどれと、透き通った上澄みを
ズズズッ~と啜ると、オゥマイゴッ!

いゃ~汁が上手いのなんのって~
出汁と言うのか、エキスが出まくり~♪
あまりにも美味いので調子に乗って
ズズズッと多めに口の中に入れたら
猫舌君の私ですから舌が火傷気味に
トホホ~なんて美味いのでしょう。
その答えは、下の画像を見れば
一目瞭然なのであります~る。
ほぉら、見てごらん、ズズズッと啜ったら、出るわ、出てくるわ!シジミが
ザックザック、これでもか~と言うぐらい、たっぷりと入っているシジミです。

小ドンブリに、これだけのシジミの
量ですから出汁を出すな!エキスを
出すな!と言われても~出さなきゃ
ならぬホトトギスですよねぇ~♪
このシジミの多さ、多すぎゴメン
美味すぎゴメンなのであります。
テラ・シジミ汁を啜り終えると
あぁぁぁぁ~、拷問が始まります。
シジミの身を食べるのが、非常に面倒臭いのです。トホホホホホッ
まっ、贅沢な悩みというのか、拷問というのか、身を食べるだけでも軽く
10分は掛かります、勿論、カニを食べるように無言でモクモクと箸を動かし
ちっちゃな身を摘んだり、舌でエロォ~ンとやって取り出したり
舌先が器用になる訓練のように、黙々とシジミの身を取り出しては食べます。
ホント、舌使いが職人技と言うのか、サクランボの実の枝を舌で結べそうな
技術を知らぬ間に習得しているかも知れません。トホホホ♪
テラ・シジミ汁、なまら美味かった~、冷凍してうまみ成分がアップしている
そんな感じがしましたが、先日スーパーでトレイに入っているシジミを
見ましたが、コロッコロッと20~30個入っていましたが、お値段がドヒャ~ッ
とうてい、庶民が簡単に手を出せるような、価格ではなかった事は
今更、次郎~言うまでもないですね。トホホホホホホッ♪
美味かった、牛負けた、これぞご褒美、労働の対価ですね。トホホ
おわり