紫蘇塩、復旧作業の軌跡を綴る | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

記事の見出しのような大それた画像や内容ではありません。トホホ♪

いわゆる、色付けに失敗した塩に、天然色素100%を使った漬け汁で

新たに塩に色を付けただけの、何とも単純で明確な作業の工程記事なんです。

イメージ 1酢と水を混ぜ合わせた、門外不出と

言われている、秘伝の割合の溶液に

紫蘇の葉をじっくりと漬け込み、抽出した

真っ赤な紫蘇汁を、容器に入れた塩に

適量の赤い紫蘇汁を注ぎ込み

2日間、ねんねんころりと寝かし漬けて


乾燥工程で、酢の成分、スッカ味の元である「酢酸」の結晶が極力少なく

なるように、キッチンペーパーである程度の水分を取り、キッチンペーパーに

広げて時折に切り返し乾燥すること2日間、乾燥が進み、パラッパラの

イメージ 2イメージ 3イメージ 4










サラッサラになる頃には、あの真っ赤から、紫蘇独特の赤紫に色が変化して

何とも科学は面白い、でんじろう先生の目に留まり、ネタにされそうな感じです。

イメージ 5それは兎も角として、ウサギには角はない訳で

こんな感じに塩が出来上がれば、作業も終盤

いよいよ、紫蘇の葉と混ぜ合わせれば

紫蘇塩の出来上がりになります。

時間の余裕がなくて、紫蘇の葉のブレンド風景

出来上がりは撮影していません。トホホ


色付けが課題だと心配をして下さっている、紫蘇塩マニアのあの方も

やれば、出来るじゃん!オゥマイゴッ!と叫んでいるかも知れません。

紫蘇汁には酢が混ざっているので、この酢の酢酸の量が塩の味に大きく影響

大量に葉があれば、葉100%の汁で漬け込めば、良いのではと

お考えの貴方、ノンノンノン、それでは、あの赤紫は出ないのですの

でんでんでんのでんじろう、そこにも科学だから科学は面白い訳ですねぇ。トホホ

難しい話は抜きにして、紫蘇塩は、おにぎりに、天ぷらによし、サラダにもよし

テーブルに1本あれば、塩分の摂りすぎになりますのでご注意を・・・・トホホホ

おわり