おにぎりにも良い紫蘇塩 工程記事② | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

前回の1回目の実験に失敗し、頭を項垂れている場合ではないと

持ち前の粘り強さを生かし、むむむむっ、これは、こうすれば良いだろうか

いやいや、こうかな?などと、ああだこうだと思想を膨らませ、手を動かし

頭を動かし試行錯誤しながら、成功に一歩ずつ近づいている気配もする

前回の紫蘇塩製作工程の続きの、工程説明の記事になります。

6:4の食用酢の溶液に紫蘇の葉っぱを浸し、約1.5日放置した液体です。

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1.5日間、漬け込む事によって溶液の

発色が進み、更に、紫蘇の成分が多く出て

色と香りが増して、その試行が功を奏し

見事に赤紫色の溶液が完成しましたので

これぐらい濃くなり色が出ていれば

塩を入れても色が染み込み、予定している

綺麗な色をした塩になるだろうと思いました。

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やや緑色をした葉っぱも、自爆効果と言うのか

自ら発色させた溶液に浸される事に因って

葉の色も紫蘇らしい葉の色になりましたので

いわゆる、ダブル効果、ダブルで嬉しくなる

だから、ニコニコ、ばんばん、笑顔も満貫

ドラドラ見せてと言われる、親っぱねに

なりましたので、一安心です。


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出来上がった溶液に、塩を適量投入して

サクサクサクとマゼマゼして、塩の固さと

色を見ながら、まんべんなく色が移るように

しなやかに、優しく、しかも手早くマゼマゼ

すると、どうでしょう、いや、何と言う事でしょう

すんごく良い色に仕上がりましたので

舐めてみると、ショッパッ!でも、紫蘇の香りも

仄かにしていて最高の味になっていました。


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容器から塩を取り出して、皿に敷いた

キッチンペーパーで、水分をある程度

吸わせながら、新しいキッチンペーパーに

盛り直して、サクサクサクと隙間を多く

するように、皿の上に色の付いた塩を

広げるようにして、自然乾燥させます。



紫蘇の葉っぱの方も、写真のようにキッチンペーパーの上に並べて

自然乾燥させて、パリッパリになったら、石黒フォーマックスで購入した

擂り鉢と擂り粉木で、紫蘇パウダーにして、綺麗な色になった塩と混合したら

紫蘇塩の完成になると思いますが、今はまだ乾燥の途中、キスギタカオ状態

これからの作業が楽しみになります。

さてさて、成功するか、失敗するか、鬼が出るか、蛇が出るか

良い味出るか、完成した紫蘇塩は、苦いか、甘いか、いや塩なので

甘い訳はなく、程良いしょっぱさか、紫蘇の香りはするか、もうもうもう~

ワクワクのドキンドキン、日常生活にある心の刺激は、明日への活力と

言うわけで、短い説明と記事になりましたが、実験は順調ですので

皆様に、まずは、ブログ記事をもってご報告申し上げる次第です。

おわり