おにぎりにも良いだろう、紫蘇塩にチャレンジⅡ(Two) 【下準備編】
前回は、色が出なくて大失敗をしてしまった私ですが
同じ間違えは、2度しないと言う訳で、紫蘇をまずは下準備です。

赤紫色が素敵な紫蘇の葉を入れて
どっぷりと浸す準備をしま~す。
前回は、擂り鉢と擂り粉木で、乾燥させた
紫蘇の葉っぱにミツカン酢を入れましたから
泥水のようになって大失敗をしましたから

今回は、紫蘇の葉っぱを食用酢の溶液に
浸し入れて、天然の着色料を作り出してから
その溶液を塩に染み込ませて、塩を着色させて
それから、塩と紫蘇の葉っぱを乾燥させて
綺麗な色の、紫蘇塩にしたいと思っています。
紫蘇パウダーと、色の付いた塩を混合する
2工程に分けた方法に変えたのであります。

水4と酢6の、4:6の酢に、紫蘇の葉っぱを
浸すと、紫蘇の成分が酢と化学反応を起こして
綺麗な、赤紫色の溶液が出来あがりますので
食用酢(勿論、ミツカン酢)と、紫蘇の葉っぱを
一度、分離し乾燥工程に移る予定でゴザイマスル。

紫蘇の葉っぱを浸しておけば、ほぉれほれ
こんなに綺麗な赤紫の溶液が出来上がります。
このように綺麗な色の溶液が出来るのは
ふむふむ、ほうほうと、難しい用語や言葉が
出てくるような、科学的な理由とか根拠とかは
あるようですが、まあ、綺麗な色が出たので
科学的根拠とかを語ると、長~くなるので眠くなる方が出るので割愛します。

元々、色は濃い葉っぱではなかったですが
一段と、緑、緑になっています。
葉の裏は、濃い赤紫色が残っていますが
撮影は、割愛させて頂きましたんこぶ。
これから、紫蘇の葉っぱの乾燥と
綺麗に発色した溶液に、塩を入れて着色して
両方を乾燥させて、葉の方は擂り鉢と擂り粉木で細かくして、乾燥させた
色の付いた塩とブレンドをする工程に移りたいと思っています。
おわり