日本の家電メーカーのレベルの低さが露呈か? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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掃除機コード、黄色い印の本当の意味 「もうすぐ終わり」は勘違い?

withnews  9月8日(火) 7時30分配信



えっ~!と思うような記事、そして、メーカーの担当者の回答を読んで

ビックリ仰天しましたが、記者が担当者の説明を聞き間違えたのか?

説明の意味を良く理解をしていなかったのか?その辺はわかりませんが

最近の掃除機は省エネが進み、消費電力も少なくはなっていますが

平均して掃除機のモーターは強力な物が多いので、多くの電力を必要と

しますので、当然にコードに流れる電流が多くなるので、コードを巻いた侭で

掃除機を長時間使うと、コードの伝導体抵抗によりコードが発熱をして

コードの温度が限界に達すると、絶縁体が溶けてコード内部の導体が

ショートをして、その瞬間ボッと発火する危険があるので、掃除機のコードは

最後まで引き出して使うのが基本だとの説明が聞けるかと思ったら

想定外の説明だったのでビックリした私でありました。トホホホ

移動させて使う掃除機ですから、コードの導体の抵抗が少ない太いコードを

使用すれば、コードを巻いた侭で使用しても、発熱量は少ないので

より長時間、掃除機を使えますが、太くて重いコードが付いている掃除機を

想像して頂ければ、誰でも、そんな掃除機は使いたくないと思いますよね。

だから出来るだけコードは柔らかく、しかも強度があり、太さも細くしたいと

製品設計者は考えますから、モーターの負荷電流に、発熱の安全係数を

加算して必要最小限のコードの太さを決め、コスト面も加味しながら掃除機の

コードとして使用するのが普通かなと思います。

それらの理由から、どうしても導体は細くなるので、発熱は抑えられないので

製品を使う側は不特定多数であり、全ての人は自由人でありますから

コードを巻いた侭で、長時間の使用する人も絶対に出るでしょうから

それらの事案を加味し考えると、その事態を避けるために、取扱説明書に

掃除機を使用する場合には、コードの巻き数が少なくなる黄色の印があり

赤い印は終わりのサインとか、その辺まで十分に引き出して使用をするように

お願いをしている的な、コードのテープの色の説明が欲しかったですね。

どこまでも引っ張っても、黄色いテープも出て来ない、長い長い記事に

なってしまいましたが、ようやっと黄色いテープが出てきましたよ~♪

もう一頑張りして頂ければ、必ず、赤いテープが出て来るのだと信じて

もう少し記事をお読み下さいねぇ~♪

ここからは、ドラムコードの話になりますが、ドラムコードを巻いたままで

多くの電化製品や、負荷容量の多い物を、長時間使用するとドラムコード

以下、ドラムと言いますが、ドラムが発熱して、巻いてあるコードが熱くなり

やがて煙が出て、コードの絶縁が破壊され、導体がショートしてスパーク

ビニルから出る可燃性のガスに引火して、ボッと発火すると、ドラムが火を噴き

その時に、ブレーカーが動作せず通電状態が続けば、更なる熱がコードを襲い

ブブブブブ~みたいな音を立て、あっという間にドラムは火だるまになって

その火が他の物に引火をすれば、もうもう、大惨事、火災になってしまいます。

一般的な配線保護のブレーカーは、20Aですから、コードの許容電流よりも

遮断する電流値が大きいので、コード自体を保護出来ない事からそのような

ドラム丸焼け事故が起こってしまう事が多いですね。

ブレーカーの中には、許容電流の小さなコードの短絡を感知して動作を

してくれる賢い分岐ブレーカーもありますが、その普及と数は限定的なので

コードがショートした場合、ブレーカーがOFFにならない事もあると

覚えていると、いざ、と言う時には、更なる事故を誘発しないとか

安全に暮らすために役に立つかも知れませんね。

ドラムを使用する時には、どれだけの電流が流れているか計算をして

ドラムで使える容量以下で、尚かつ、使用量が多い場合には

ドラムに巻いてあるコードを全部引き出して、使用するなどの対策を執って

負荷が少なくても、巻いたままで長時間使用する場合には、5分過ぎたら

ドラムとコードを直接素手で触り、発熱をしていないか確認する事も大切です。

コードが異常に熱くなっていて、テロンテロンになっていたら危険サイン

直ちに、使用を停止して、コードを全部引き出して、コードの被覆に損傷が

ないかを確認して十分にコードを冷やしてから、安全を確認した後に

コードを巻かずに使用を開始するのが鉄則です。

このドラム丸焼け事故は、3回ぐらい目撃しています。

ひーーー吹くと、たいていの人はパニックになり、想像を絶するような

とんでもない事をしするのが普通です。

ドラムが発火、しかし、通電状態の侭で、そのドラムに、水をかけていて

ビリビリと感電した人もいましたね。

その時は、電気キターーーとかで済みましたが、漏電ブレーカーが動作を

しなかったら、下手をすれば電撃で失神して、ドラムの火が衣服に引火して

人間ごと、建物ごと、丸焼けになる、最悪の結果の御陀仏に・・・・・

あっ、赤いテープが出ましたので、この辺で記事は終わりにします。

おわり