
昼食後、睡魔に襲われてお昼寝中
30分程度は熟睡していたような感じで
ちょうど眠りが浅くなった頃、カタカタカタと
小刻みな揺れが、2~3秒つづいて
これは、次の揺れがどうなるのかと、様子を伺いながらソファーに座り
グラグラと本震がやって来て、もっと大きくなるのかと身構えた時に
本心の揺れは2秒程度で収まりましたので、ホット一安心した私でした。
直感的に、震源は近くて深いことは分かりましたが、震源情報を待ちました。
お~っ、震源が珍しい位置で発生、過去に起きた地震に、同じような震源も
あったような気がして、あの辺は、活断層がある場所である事を思い出して
ネットでコショコショショコラと調べて見ると、ほぉ~ら、やっぱりね!
今日の地震も、十勝平野断層帯の直下でした。

地図を見ても帯広市街から
近い震源でしたが震源が
80kmと深かったので
大きな揺れや縦揺れが
なかったので幸いでした。

学者先生達の公開資料を
トリミングして震源を
マーキングしてみました。
やはり断層帯主部の
直下の地震ですね。
2013年2月3日 十勝地震 北緯42度42.1分、東経143度13.6分
同じ断層帯ですが、あの時の震源位置は、忠類で深さ108kmでしたね。
この断層帯で震源が深いと、浦幌町の方が強く揺れるようですね。
前回は帯広市が震度5弱、浦幌町が震度5強、今回も帯広市は震度3
浦幌町は震度4、ひとランク上の揺れになるようです。
しかし、今回は釧路方面の揺れは帯広よりも弱かったようです。
100kmの地層と80kmの地層では、地震の震動を伝える何か違う
構造になっているのでしょうかね?久しぶりのやや強い揺れでしたが
被害がなく本当に良かったと思いました。



このオオカミはマークは
していましたが、帯広の
地震は、曇り空で
オオカミ雲を捉えられず
非常に残念でしたが
昨日のOCTVの夕方の
ライブ画像に、オオカミ雲ではないかの怪しい雲が映し出されていましたよね。
見ていた人はきっと多いと思いますが、あの時に外に出て空を見れば
良かったなぁ~と後悔先に立たずの、灯台もと暗しの私でごめんなさい。
前回の大きな地震から、インターバルが2年、人間から見れば長い時間ですが
地球が作られた時間からすれば、ナノ程度の目盛りにもならない時間の
経過ですし、十勝平野断層帯の浅い震源の直下型の地震が来ないことを
願うだけ、無力な人間ですから、気を抜かずに毎日気にする事が重要ですね。
おわり