今日の仕事も辛かった~♪と鼻歌を歌いながら会社に戻り
ホッと一息吐いて、PCに火を入れ、インターネットに接続
ブラウザーを開いて、いつものように、気象庁火山カメラ画像を眺めて
今日は天候が悪いから、オオカミ雲などは、見えないだろうと安心仕切って
アトサヌプリから順番に、ズラズラとチェックをしていた、その時!
ぬぬぬぬぬぬっ、なんですか!これ!これは、明らかにオオカミ雲
叫ばなければ~!オオカミだ!オオカミが来るぞ!

連続で画像をチェック
雲の発生から消えるまで
確認をしましたが、これは
飛行機雲ではありません。
明らかにオオカミ雲です。

画像から角度を導くと
赤線のような角度に
なると思いますが
普賢岳を監視している
火山カメラ画像ですよね?
このカメラは、暫く、ぶっ壊れていて画像が準備中でしたが、最近になって
修理が終了して、しっかりと画像を配信し始めましたね。

上記の地図を元にして
国土地理院の地図に
赤線は順方向
青線はオオカミ雲に対して
90°振った方向です。
青も赤も、線は細いですが太い帯として考えて見て下さい。
あくまでも、オオカミが出るのではないかと思える方向を推測、掴むための
線である事を認識して頂くことが重要になります。
青い線の鉛直線上には、再稼働云々と騒いでいる原子力発電所が
あったような気がしますが、何も起こらなければ幸いですね。
雲仙岳のオオカミ雲は初観測ですので、オオカミ少年としては
今後のソースにも直結しますから、いつもよりも注目度が上っています。
おわり