イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」とみられる集団が
日本人2人の殺害を警告するビデオ声明を発表の映像を見ましたが
二人が着ている衣服が、やや強く吹いているだろう風で揺らいでいるのに
髪の毛が風で全く動いていないようにも見えますし、二人の表情が不自然な
ようにも感じますし、映像解析の専門家の精密な分析が急がれると思います。
武器を売る為に渡航した一人の日本人、ジャーナリストの日本人
渡航した理由が違いますが、どちらも、日本人ですから映像が本当ならば
何とかして助けてあげたいですね。
テロに屈しないとか、意味が不明です。
アメリカ軍もある意味、巨大なテロ集団ですし、宗教を冒涜する風刺画も
ある意味ではテロ行為でしょうし、何がテロなのか、何が正義なのか
テロリスト達が供給しているダイヤモンドを、美しいと言い
高額で買い取っている富裕層の貴婦人とか、なんだか意味不明です。
フランスが正義かと言えば、違うと言う人もいるでしょうし、イスラム国が
残忍な行為をしているから悪なんだと、誰しも道徳的に考えれば
そうなりますが、人の命を何とも思わない、人間の価値観の違いだと言えば
それまでの理由で済まされてしまう、宗教の恐ろしさを強く感じます。
人間以外の動物は、宗教指導者もいないし、宗教も持っていないので
無益な、全く無駄な、殺し合いはしませんね。
巨額な金を土産に、いい振りをこく、バカな指導者もいませんから
無益な争いに巻き込まれる事もない訳ですね。
憎しみの連鎖、これが恐ろしい訳でありますね。
アメリカ人の中には、いまだに、ジャップと呼ぶものもいたり
ロスケとロシア人を呼ぶ日本人もいたり、異国人に対する根深い恨みも
まだ残る、現代社会でもあり、人々の諍いを金に換える武器商人もいたり
政治で金儲けを企んでいる鬼畜も多いですし、何がなんだかハチャメチャな
世界になっているような気がしてなりません。
おわり