アイスが、隠語だったとは、ビックリ仰天です。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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<覚醒剤>目立つ中高年 昨年検挙、40代以上51%

毎日新聞 7月8日(火)9時12分配信
 有名歌手に小学校長、さらに市議会議員まで。覚醒剤汚染が深刻化している。
 
捜査関係者によると、覚せい剤取締法違反(所持)罪で起訴された
福岡県春日市立大谷小前校長、松原郁弘被告(57)=懲戒免職=は、
仕事上のストレスから手を出し、売人とインターネットで知り合って購入したと供述しているという。
 
最近のまん延の背景に浮かぶキーワードは、ネットと「中高年」だ。
 
【前谷宏、岩間理紀、勝野昭龍】

 「極上品質のice(アイス)を入荷しました。全国どこでも郵送します。
 
福岡市内手押しもOK」。
 
iceとは覚醒剤、手押しは手渡しを意味する隠語。密売用とみられるネット上の掲示板には、
こうした書き込みが並んでいる。

 高知県警によると、松原被告に覚醒剤を売ったとされる福岡市中央区、
無職、山田恭司被告(55)=覚せい剤取締法違反(有償譲渡)罪で起訴=も、
主にネットを通じて販売していたとみられている。
 
捜査関係者は「かつては暴力団関係の密売人から買うのが一般的だったが、
今はネットで一般人も取引しやすくなっている」と指摘する。

 警察庁によると、全国の覚醒剤事件の検挙は1997年の1万9722人をピークに減少傾向だが、
昨年までの5年間は1万1000人前後で横ばい。
 
九州でも1100~1200人台で推移しており、捜査関係者は「高止まりの状態」と話す。

 その中で近年目立つのが中高年だ。
 
松原被告や歌手のASKA(本名・宮崎重明)被告(56)=覚せい剤取締法違反
(所持と使用)などの罪で起訴=、今月4日に使用の疑いで逮捕された
山口市議の澤田正之容疑者(60)もその世代にあたる。

 97年には10、20代が検挙者全体の半数を占めていたが昨年は15%。
 
代わりに40代以上が51%に増大している。
 
若者がより安価なハーブなどの「脱法ドラッグ」に走っている面もあるが、中高年特有の事情もある。
 
薬物問題に詳しい小森栄弁護士(東京弁護士会)は「40~50代は
仕事の責任は重くなるが体力の衰えを実感する年代。
 
仕事や家庭などの危機から覚醒剤に走る人も少なくない」と話す。

 春日市教委などによると、松原被告は県教育センター主任指導主事などを歴任。
 
若い頃から指導研究の中心におり、周囲の評価は「エリートで出世頭」。
 
音楽が専門で市内2小学校の校歌を作曲し、有志による教科別研究会で
小学校音楽科の代表も務めていた。
 
高知県警の調べに対し「覚醒剤を使うと仕事が立て込んでいる時にも、
集中して大量にこなすことができた」とも供述しているという。

 ASKA被告についても音楽作りのプレッシャーが一因との見方もある。
 
小森弁護士は「覚醒剤を使用すれば音楽に限らず、一時的に集中力が増して
仕事のパフォーマンスが上がったように感じる。
 
だが、精神的依存性が高く、一度手を染めれば確実に体はむしばまれ、
積み上げてきた社会的地位も失う。
 
早い段階で本人が追い込まれていることに周囲も気づいてあげられれば」とケアの必要性も指摘する。
 
最終更新:7月8日(火)9時12分
 
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ムムムムムッ、ブログの記事で、迂闊に、アイスを話題にした記事を
 
書いてはいけないような、アイスが隠語として使われている事を教えて
 
くれた毎日新聞の記事に、ビックリ仰天&感謝でしょうか?
 
冷製の物を書くなら、冷静にソフトクリームの記事にしようと思った
 
とっても気の弱~い、そんな私なのでありましたぁ。
 
アイスシリーズなんて、以ての外の記事になってしまっている
 
恐ろしい、薬物依存症が多い恐い社会になっていますね。
 
社会不安が蔓延していた戦後の時代、昔の、ヒロポンとかの流行と
 
ある意味では、同じような社会光景なのかも知れませんね。トホホホホホッ
 
富める者はより富、貧しき者はより貧しく、アベノミクス、マンセィ~♪
 
おわり