基準超え井戸で最高値=くみ上げは継続―福島第1
時事通信 6月18日(水)11時24分配信
東京電力福島第1原発の汚染水の増加を抑制する地下水バイパス計画で、
東電は18日、放射性物質のトリチウム濃度が海への放出基準を超えていたくみ上げ用井戸で、
過去最高値を検出したと発表した。
東電は、井戸水を集めるタンクへの影響評価を続けており、タンクでの分析では
基準未満になるとして、くみ上げを継続している。
この井戸では、16日採取の水で1リットル当たり2000ベクレルのトリチウムを検出
(放出基準は同1500ベクレル未満)。
タンクでの分析結果は、12本ある井戸の水量割合から、同306.8ベクレルになると評価している。
最終更新:6月18日(水)11時29分
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破損した原子炉の下を通っていない、放射能に汚染されていないはずの
地下水であるはずなのに、数値が上昇するなんて、あり得ない話であり
逆流していることを、まず疑い、汲み上げは即時中止、停止、すべきであろう。
混ぜたら薄まるから、海に放出しても良いだろう的な、鬼畜的な見解が
即時に出ると言う事は、福島県の漁業関係者も、金目なのかな?
日本国国民の生命と財産が脅かされる事態と言うのは
こういう事態のことを示すのだろう。
海には、仕切がありません、福島県民だけの海ではありません。
即時に、汲み上げは停止してください。
おわり