何となく、巨大に成長するのではないかと、多くの皆様も
台風23号が動き出していた時に、マークしていたと思われる
熱帯低気圧Cですが、やはり台風24号になり、非常に強い台風に
成長してしまい、しかも、沖縄直撃中ですし、九州に上陸
そして、関西方面に向けて進行し、日本列島縦断と言う
最も、台風が進む中で、最悪のパターンに成ってしまいました。
大きな被害が出ないと良いのですが、この規模ですので
普段の台風のように、平穏では済まない危機感が湧いてしまいます。

台風の大きな目が
ハッキリとクッキリと
真円となって見えていて
画像を見るだけでも
恐怖に感じてしまいます。

台風の右側では風が
非常に強くなると
聞きますから、九州の
西部の沿岸地域を
総なめしそうな感じです。
十分な警戒と台風接近の
準備と早めの避難ですね。
<07日11時の推定>
大きさ -
強さ 非常に強い
存在地域 那覇市の東南東約200km
中心位置 北緯 25度35分(25.6度)
東経 129度35分(129.6度)
進行方向、速さ 北西 35km/h(20kt)
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
最大瞬間風速 70m/s(140kt)
25m/s以上の暴風域 全域 170km(90NM)
15m/s以上の強風域 北東側 440km(240NM)
南西側 280km(150NM)
<07日15時の予報>
強さ 非常に強い
予報円の中心 北緯 26度30分(26.5度)
東経 129度05分(129.1度)
進行方向、速さ 北北西 35km/h(18kt)
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
最大瞬間風速 70m/s(140kt)
予報円の半径 60km(30NM)
暴風警戒域 全域 220km(120NM)
<07日21時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 徳之島の西約60km
予報円の中心 北緯 27度55分(27.9度)
東経 128度20分(128.3度)
進行方向、速さ 北北西 30km/h(16kt)
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
最大瞬間風速 70m/s(140kt)
予報円の半径 90km(50NM)
暴風警戒域 全域 260km(140NM)
大きさ -
強さ 非常に強い
存在地域 那覇市の東南東約200km
中心位置 北緯 25度35分(25.6度)
東経 129度35分(129.6度)
進行方向、速さ 北西 35km/h(20kt)
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
最大瞬間風速 70m/s(140kt)
25m/s以上の暴風域 全域 170km(90NM)
15m/s以上の強風域 北東側 440km(240NM)
南西側 280km(150NM)
<07日15時の予報>
強さ 非常に強い
予報円の中心 北緯 26度30分(26.5度)
東経 129度05分(129.1度)
進行方向、速さ 北北西 35km/h(18kt)
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
最大瞬間風速 70m/s(140kt)
予報円の半径 60km(30NM)
暴風警戒域 全域 220km(120NM)
<07日21時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 徳之島の西約60km
予報円の中心 北緯 27度55分(27.9度)
東経 128度20分(128.3度)
進行方向、速さ 北北西 30km/h(16kt)
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
最大瞬間風速 70m/s(140kt)
予報円の半径 90km(50NM)
暴風警戒域 全域 260km(140NM)
嘘でしょ!と言いたくなるような、中心気圧 930ミリバール、もとい、hPa
正に、「風神」現る!と、大声で叫びたくなる、最大瞬間風速 70m/s
非常に強い勢力の台風の上陸は室戸岬から、と言う都市伝説は
これだけ天地異変・天候異変が続く日本国では、もう通用しませんね。
建築物も台風にいつもの備えての構造や、建て方になっているでしょうから
想定をしていない方向からの強風には弱いと言う一面もあるでしょうし
台風なんて毎年来るからと、台風慣れをしてしまっている人達などは
漫然とした態度や心構えで、フゥフフフッなんて鼻歌なども歌っている
人達もいるでしょうし、警戒情報を出すのはいつと言えば、今でしょ!と
多くの日本国国民が思っていると思います。
じぇじぇじぇ!と言う人は、非常に少ないと思います。
最大瞬間風速 70m/s、想像しただけで恐ろしくなってしまいます。
そんな猛烈な風の中で、ティッシュペーパーを手にして
パッと放せば、あっ!と言った瞬間に、70mも飛んでいる訳ですから
台風で飛ばされた物などが、住宅の壁に当たれば突き抜けてしまう
そんな感じの恐ろしい勢いとなるでしょうし、ハコ車なんて簡単に転がり
軽自動車などは、吹き飛ばされてしまうでしょうね。
何はともあれ、最大級の警戒をしなくては、本当に生命の危機に
直面しそうな台風だと私は思います。
台風が接近している地方の皆さんは、本当に警戒して下さいね。
おわり