思い立ったら吉日、脳内から青写真を引っ張り出して
サササッと作ってみた、サビキ収納グッツです。
材料費ゼロ円、作り直しも有り、作業時間は15分でした。

普段は、このようにして持ち帰りますが
帰ってからサビキ仕掛けを洗って保管を
した時はなくて、長期間放置してしまうと
イザ・使おうとした時には、針が錆びていて
全く使えない状態に成っている事が多くて
勿体ない事をしたなぁ~と思う訳であります。

そこで、水にも強い材質で仕掛けを収納が
出来れば、この侭、水道水で洗えば
錆も出にくいと思いまして、ペットボトルを
ハサミでカットして、このような形状にしました。

収納後は、このようにコンパクトになります。
糸、針共に、絡みも出ずに楽々取り出せて
釣り場で、余計な時間を取られる事もなく
サササッと用意が出来て、釣りが開始する事が
出来ますし、絡みがないのでロスタイムがなく
結果的に、釣果も上がる訳でありますねぇ。

チャック付のビニール袋なんて用意をすれば
針の大きさも一目瞭然ですし、マジックで
ハリスの太さと、針の大きさを書いて置けば
迷う事なく、サッと選べて、釣果もグッとUP
誰にでもハサミさえあれば、短時間で簡単に
製作する事が出来ますので、物は試しと言って
作ってみるのも良いかも知れませんね。

ペットボトルを写真の
下の姿に切り出します。
真ん中にある凸部分に
千枚通しか、細いドリルの
刃などで、針が通る穴を
必要な数だけあけます。
サビキ仕掛けのスナップを
穴に掛けて、針を順序よく
同じように掛けて行きます。
針先が隠れるように
半分に折り曲げます
折り曲げた下方に2本の
スリットをハサミで作り
弛んでいるハリスを
手で纏め引っ張りながら
2本のスリットに掛けます。
たったそれだけで、サビキも洗えてしまう収納ケース製作は終了です。
デジカメを直そうとして、バネを飛ばしてしまうあの人にも
簡単に作れると言う優れ物ですので、皆さんも作ってみて下さい。
あの、不器用なスキスキにでも簡単に出来るんだから
どれ、私もっと、さっそく張り切って作って下さいねぇ~♪
思い立ったら吉日だと言う、誰でも、ポポポポ~ン♪です。
この、オーロラバケ付きのサビキは、自称、よく釣れますよねぇ。
8号針、ちょいと大きめですが、これぐらいが先日は良かったようです。
最近は、胴付きブッコミ仕掛けを使わずに、サビキで投げる事が
多くなっている気がしますが、おもりに注意をしないとハリスが細いので
直ぐに切れてしまいますので、おもり選びには繊細さが求められますねぇ。
おもりが軽いと糸ふけが多く出て、竿の穂先が定まりませんから
アタリが非常に取り難くなりますし、時には潮に流されてドンブラコ♪
おもりを重くすると、大物が掛かった時に、仕掛けからラインブレーク
痛恨のバラシに成りますから、後は自分で確かめ研究あるのみですから
サビキ師と呼ばれるようになるには、辛い修行を積むしかありませんね。
ブッコミ3年、サビキ8年、釣り師の私が言うのですから間違いありません
皆様も早く、サビキ師になって下さい、そして、釣りを楽しみましょう。
えっ!スキスキのくせに、生意気だぞ~♪なんて、怒っている人も
是非、サビキ収納グッツを作ってみて下さい。
おわり