昨夜、2月2日23時17分 十勝地方中部 M6.4を体験して | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

ソファーに座って、録画をしておいた、NHKのシロクマ&北極海の
 
ガス開発等のドキュメント番組を見ていると、ガタガタガタ♪ズシズシズシと
 
地震の揺れを感じて、直ぐに大きくなると確信、大きくなるぞ~と家族に
 
声を掛けて、いつものように、耐震対策を施していない食器棚を押さえて
 
いつものように揺れの方向を確認しつつ、携帯の緊急地震速報が鳴動して
 
おそっ!もう、揺れているし!と、内心言いながら、停電になるなよと願い
 
思いながら、おお~結構な揺れだと、更に、食器棚を押さえる手に力を
 
入れて、ややアドレナリンが出始めたところで、揺れが収束に向かい
 
むむっ、もしかしたら、東北地方を襲った、3.11の時のように2段階の
 
地殻の動きで強い揺れが、二回、来るかも警戒をしつつ、揺れが収まり
 
室内の各所を確認すると、据わりの悪い小物類が倒れた程度で
 
被害はゼロ、ビデオを止めて、NHK総合に切り替えて震源を確認
 
震源は十勝内陸部、深さは120km、最大震度5強、津波はなしと分かり
 
TVから情報を集めようとチャンネルを変えるが、えっ!地震情報を
 
流しているのはNHK総合しかないし!民法は下らない番組にCMばかり
 
安いとか、お買い得だとか言っている場合ではないべ!と、ブツブツと
 
一人で言いながら、まっいいっかと、NHK総合を見続けていましたが
 
帯広市内の地震の時のVTRを見て、被害はなさそうで一安心
 
画面が切り替わり、釧路市内、定番の幣前橋の映像が流されて
 
揺れが強くなった瞬間に、街の灯りが暗くなり、うわっ!停電じゃん!
 
こりゃ~ストーブも使えずに大変な事になるかもと、思いながらいると
 
厚内、池田、白糠方面で停電600世帯?などとの報道が流されて
 
えっ、釧路市内は大丈夫なのか、大丈夫でないのか、全く伝わってこず
 
釧路方面の方から、知らない内に携帯メイルが入っていて
 
メイルを遣り取りする間に、釧路市内は停電になっていない事が分かって
 
一安心しましたが、NHKの報道では全く何も言わず、あの停電になった
 
VTRはなんだったの?おいおい、最後まできちっと報道しろよと
 
またまたTVに向かってブツブツ言いながら、地元のローカル有線TV局に
 
チャンネルを切り替えると、田舎の報道カメラマンが街の中に飛び出し
 
被害状況などを集めてきたVTRを見て、飲み屋(スナック)のボトルが
 
棚から落ちて壊滅状態で、後片づけをしている映像を見て、気の毒だなと
 
相当な被害だろうなと思いました。
 
某ホテルでは水道の配管が破れて水浸しの状態の映像が流されていて
 
帯広市全体としては、地震の被害は軽微ながらも、商売や建物によっては
 
相当な被害が出ているのだなって強く感じました。
 
ローカル有線TV局のあの報道がなければ、全く、そのような被害が
 
出ているなどとは、一般市民は気が付かないのですから、地域の放送局
 
とても良い報道映像だと思いました。
 
帯広市市役所に入る情報に限りがあるので、被害はないと言っていても
 
あまりあてにならず、あまり聞かない方が良いのかも知れません。
 
フードバレーの情報は、これでもか!と、しつこいぐらい市民に言いますが
 
災害時に知りたい、肝心な細かな被害の情報などは集まらず
 
手間も掛かるから、情報を集める気もないように思いました。
 
確かな情報を元に、帯広市民を安心させるのも市役所の仕事であって
 
役人も、飲み屋に知り合いのオネェさんがいるだけでは駄目なんです!
 
まっ、停電にならなかったから、火災もないし、けが人も多くもなく
 
建物の倒壊などもなく、などと言う小さな情報も入って来て
 
安心して眠れましたが、これが停電になっていたら、情報すらも掴めず
 
風の強い日の夜中ですから、火災が発生して大火に出もなっていたら
 
それこそ火の海の中にいるのも知らずに、火の中に取り残されたりと
 
大変な事になっていたかも知れないし、如何にして市民へ情報を
 
伝達するのか、その辺が本当に重要で大切なのでありましょう。
 
これが、震源が浅い地震だったら、いきなりガツンと来る、初期振幅が大きく
 
一気に建物が倒壊する揺れになっていたでしょうし、そうなると配電線路も
 
やられてしまうので、市内全域が停電となる、大災害になっていたでしょう。
 
その時に、市役所職員は、何が出来るのかを考えて、フードバレー米沢さんは
 
良く考えて防災対策を練る必要があるのだと、私は強くフードバレーと
 
もとい、防災対策をしっかりとして欲しいと言いたいです。
 
市役所の屋上に大音量で放送が出来る、スピーカーを設置をするとか
 
帯広市全体が停電になった時でも、自家発電機を回し、少しでも帯広市民に
 
情報が伝わるような、痒い所にも手が届くような、金を使えば良い
 
業者に金を流せば防災だみたいな、お馬鹿で杜撰な防災対策ではなく
 
市民を思った、危機感のある、本気の防災対策をすべきであり
 
役人達だけが情報を掴めれば良いなどと、考えるのは間違いです。
 
避難するのは市民なのですから、市民に如何に情報を素早く伝えるか
 
そこに人の命が託されているのだと、強く大きな声でフードバレーと
 
もとい、帯広市市長に、力を入れて欲しいと思いました。
 
市会議員達の顔を見ても、業者と癒着しているような輩達ばかりですし
 
こんな小さな町で、政党だの会派だの、馬鹿なことを言っているようじゃ
 
帯広市民など守れる訳がないと思いますし、馴れ合いで仲良くやってろ
 
そんな風に、全くあてにもしていませんし、なんにも変わらない帯広市
 
その姿は、日本国と瓜二つ、双子の兄弟にも見えたりします。
 
TPP問題の足枷となる、米国産肉牛30ヶ月を、なし崩し的に閣議決定
 
輸入を開始しているのに、あのTPP反対を謳って当選した、某郁子は
 
無関心なのか、政治の腹黒さを知らないのか、全く吠えていないのが
 
本当に滑稽に思いますし、畜産関係者も鈍いのか、声を挙げていない
 
その姿が何とも滑稽で、悲しくなってしまいます。
 
消費者とすれば、TPP加盟すれば食料品が安く買える訳ですから
 
幾ら、農業王国十勝と言えども、民衆の収入が少なければ、農業者を
 
助ける前に、まずは自分たちの生活を守ろうと、シフトするのは当たり前で
 
消費者を守る為にも、安心安全をどうして声に出して言わないのか
 
インチキ野郎ばかりなのかと、今回の地震で気が付きました。
 
えっ!地震とその事は関係ない?はい、ごめんなさい、その通りです。
 
ペコリンコ  W(_ _)W
 
おわり