下処理が終えられたあれは、ああやって、こうやって
心を込めて調理されて、こんな形になって出てきました。
私が心の中で思わず叫んでしまった言葉は
「うひょ~っ、ラッキー!」 でした。
深い意味があるような、ないような~
まっ、山菜を食べるならば、これぐらいの量で
このような器が良いのかも知れませんね。

ワラビが持つ独特の
あの微かな苦みも残しつつ
これぞ山菜の王者
ワラビって風味も味わえて
とっても、とっても
美味しゅう御座いました。
右斜め上には、おろし生姜が
添えられていて、料亭の
逸品料理を思わせる
上品な盛り付けで馬の顔も
浮かびませんでした。
これぐらいの量ならば、1週間に1回は食べたくなると思います。
現在、最も警戒すべき物は、真ん中に穴があいていて
緑の棒状のあの食材が、どのようにして出てくるかですが
怖い怖いと言っていると、「まんじゅう怖い」の、あの落語のように
なってしまうと困るので、無言でガタガタと震えているしかありません。
えっ!あの人は本当は饅頭が好きで、怖いと言っていたんですか
マジですか~!じゃ、釧路のあの方と一緒って訳なんですねぇ~
丼に山盛りだけは勘弁して欲しいと、心から願う私でした。トホホホホッ
おわり