猫の額ぐらいの大きさの畑って、書こうと思ったけれど
どう見ても、猫には額はないだろうと、一人で文句を言ってしまいました。
禿げ上がった頭の、どの部分までが、おでこと言うのか
その国境を示せと言われても、こっからココまでと示せる訳がなく
おおよそ、この辺から、この辺までが、おでこの領土で、ここからは上は
頭ですと、何とも曖昧な国境を示す感じですが、プーチンさん分かりましたか
返せ!私の髪の領土、おでこの不法占拠は許しません。
おでこの実行支配を早く止めなさい、そこは、髪の毛の領土です。
なんて感じで、ついつい前置きが長くなりましたが、一般的な表現で言うと
私の猫の額ぐらいの畑の様子を、つい先ほどふらふらと見回ってみました。
昨年、テラ・イチゴ畑を改変し、ウグイの肥料も埋めて、苗を移植しましたが
なんと、その成長ぶりに驚きました、凄いんです、凄い事になっていました。
まずは、乱獲から保護しようと目論み、箱罠を仕掛けて捕獲して来た
大好物の 「山ワサビ」の、その成長ぶりを、どうぞ、じっくりとご覧下さい。
チェッ、「テラ・イチゴじゃないのか!」舌打ちをして、ブログを閉じないでねぇ
ちゃんと後から、世界一美味しい「テラ・イチゴ」の苗の生長を、お見せを
いたしますから、そんなに焦らないで下さい、楽しみは後からの方が
100倍も200倍も、感動する事が出来るから良いんですよぉ~

毎年、夏の頃になると毛虫に
葉っぱを喰い荒らされてしまい
その姿を見ると、マジですか!と
大きな声が出てしまう程に
見事に、スジだけになってしまう
可哀想な 「山わさび」 ですが
20株を植えた中で、元気に5株が
スクスクと成長をしていました。
来年あたり、試食をしましょうかね。
いよいよ、お待たせの世界一美味しい「テラ・イチゴ」の苗の写真です。


今まで細かった茎が、まるで大木のように、見違えるほど太くなりました。
これは間違いなく、世界最強と言われるぐらい、生命力が強いウグイの
あのエキスの効力が、弱っていた「テラ・イチゴ」の苗に活力を与えてくれて
ムクムク、ニョキニョキと、元気にしてくれたのでありましょう。

こんなに苗が立派になって
実を付けたらどんな大きさに
育つのか心配になります。
もしも、一粒が1Mにもなったら
どうやって食べたら良いかと
考えただけで胃が痛くなります。
元気すぎる程に元気になり
花の咲く頃が楽しみになります。
白くて可愛い花なんですよ~
チュ~しちゃいたくなります。
また、おやじさんに夜中にゲットするぞと、狙われてしまいますから
高圧電線をぐるりと回して、電気柵を設置しないと駄目でしょう。
そして、キャッホランランとスキップをして近づき、電源を切り忘れてしまい
自らがビリビリビリっと、100%絶対に自爆をすると思いますから
自ら掘った落とし穴に落ちるような、ドジな事はしない事にします。
それにしても楽しみです、ここまで元気になってくれてとても嬉しいです。
ウグイちゃん釣って殺して土の中に埋めちゃって、本当にごめんねぇ
でもねっ、ちゃんと間接的に美味しく食べてあげるから、どうか許してねぇ~
頂きま~すと、元気に挨拶をして、「テラ・イチゴ」を、漠々と食べるからねぇ
なんて誓いながら、ふと、空き地を見ると、お花畑になっていました。

去年より更にパワーアップ
黄色の絨毯をついつい
思い浮かべてしまう程に
黄色い花、たんぽぽが
びっしりと咲いていました。
暫くは、黄色の花を見ては
心が和まされる事でしょう。
たんぽぽの生命力は本当に
凄いものがあります。
緊急時の食材を近くに確保
安心感も少し増えました。
猫の額ぐらいの畑であっても、植物達のパラダイスになっていて良かったです。
これからは、害虫を割り箸で摘んで取ったり、コガネムシのちっちゃいのが
出てくる事に警戒をしながら、色んな虫たちの観察も楽しみたいと思います。
みなさん、猫の額ファームを一緒に楽しんでくださいねぇ
って、猫に額があるのかいと、またまた、悩んでしまう私です。トホホホホッ
おわり