過去100日間の 福島原発 2号機 / 雰囲気温度(原子炉内の気体温度) のグラフ
場所: | 福島原発 2号機 |
日付: | 2011年03月11日(金)~2012年02月24日(金) |
最新値: |
A: 200.1℃ 、B: 54.3℃
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日付 | A | B |
2/24 | 200.1 | 54.3 |
2/23 | 133.1 | 53.3 |
2/22 | 105 | 45.4 |
2/21 | 83.2 | 41.5 |
2/20 | 36.8 | 37.2 |
2/19 | 37.3 | 36.7 |
2/18 | 37.3 | 37.6 |
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なんですか!これ!200℃を越えているではないですか~
完全に、原子炉がチンチンに焼けているとか~幼稚園児でさえ
不安になる水蒸気の温度だと思います。
いわゆる、原子炉の底の部分が 「冷温停止状態」 だと言い張る
日本国の総理大臣の、冷温停止の宣言も 怪しいモノ ですね。
多くの日本国国民は、成るようにナルサと、もう諦めムードなの
でしょうが、福島第一原子力発電所周辺の人達は、現在でも放出され
続けている放射能が混じった水蒸気に、全身を晒され呼吸と共に
放射能を確実に吸い込み、内部被曝が進んでいるのではないかと
原子力発電所に、全く詳しくない素人の私ですが、そう思います。
従って、原子力に詳しい偉い先生や、大変権威のある博士や
学者達からは、貴様のような素人は何も言うな!黙らっしゃい!と
もの凄い剣幕で叱られるかも知れませんが、水蒸気の温度が
200℃を、越えているのですから、その水蒸気の圧力も相当な
モノではないかと、圧力鍋を使った事がある人ならば誰しも
ベントをしないと、幾ら安全で頑丈な圧力鍋(圧力容器)であっても
圧力鍋は直ぐに大爆発すると、わかると思いますが、博士や学者は
格納容器も圧力容器も、ぶっ壊れていて大気間とは、スースー
空気の行き来も完全に自由ですから、 「水蒸気大爆発」 の心配は
皆無なので、温度計がぶっ壊れていると、兎に角、言い通せば
東電も日本国政府も、責任を執る心配はなく、何か新しい事故が
起きた場合には、想定外の出来事で予見、予知する事は無理だった
現在の科学技術では、想像を絶する事象であるので、責任を完全に
蔑ろに出来ると踏んでいるのでしょう。
200℃の水蒸気が出ている、沸騰したヤカンの蓋を完全に
密封した場合に、何が起こるのかを想像すると、猫でも犬でも
だいたいの事が想像できると思います、爆発をしないと言う事は
水蒸気が大気に漏れているからであり、フィルターを通して
外気に放出をしていると言っても、100%は濾過できる訳もなく
日本国国民に対して、水蒸気爆発をするのと、微量の放射能を
毎日、スゥーハーと吸い続けるのとどちらが良いですかと
東電も、日本国政府も言っているようなモノなのでしょう。
福島第一原子力発電所2号機内で、現在起きている異変に
この事は、非常に危険だと思うのか、いやいや、人事だから
どうでも良いんだよと思うのかは、その人の自由でありますが
圧力容器と格納容器が、完全に壊れていますから大気中に
「大放出中」 されている安全と、毎日、放射能を吸わされている
多くの日本国国民が存在している事実を、日本国国民が自分の
事として感じないといけないのでありましょう。
流行言葉のように「絆」だとか「復興」だとか言っている人は
その事を、特に真剣に考えるべきなのでありましょう。
瓦礫を受け入れる町を探している東北の人達は、まずは福島県民の
安全を考えて、全ての人達が移住が出来るように動くべきで
自分たちの事ばかりを、大きな声を挙げて権利として掲げ
「絆」だとか「復興」だとか「家族」だとか、人々の情を誘う言葉で
人々を動かすのではなく、まず自分達が福島県の人達の為に
何が出来るのかを考えて、日本国政府に対して、まやかしの
「冷温停止」宣言を、早く破棄しろと声を挙げるべきなのでしょう。
自分が自分がと言っていると、結局は、日本国国民一丸とはならず
災害の被災者、被害者でありながらも、他人を思い遣る心が
あってこそ、日本国が一つに纏まった本来の復興が成し得られ
日本人が日本人らしく生きて行ける、国家になるのだと思います。
放射能を取り込んでも、その量が微量ならば安全と考えるのは
昆布博士だけにして貰いたいと、私は強く思います。
おわり