福島第一原子力発電所の大事故で出た、大量の放射能から
今までの生活の全てを、完全に奪い盗られた方々の声を聞いていて
今まで感じ続けていた事ですが、東京電力が補償をしないのだから
原子力開発は国策なのだから、日本国政府の責任で補償をしろとか
除染費用を出せとかの声が多く出ています。
国策イコール国民全ての民意であれば、東京電力が放射能にやられた
住民達を助けるつもりがないのならば、取り敢えずは東京電力が支払う
べき費用を立て替える形として、国民を代表する国会議員達の人道的
道徳的判断から、国民から集められた税金で、地獄のような生活に
貶められ苦しんでいる日本国国民を救う考え、実行に早急に動くのは
至極、当然な事でありますが、地震が起こったのは天災であって
津波が来たのも天災であり、しかし、原子力開発を進めて来た学者や
政治家、国会議員、公務員達が勝手に創り出した「安全神話」を元にして
安全対策が疎かにされていた、原子力発電所が平然と運転されていて
原子力発電所が全電源喪失と言う、原子力発電所において致命的な
危機的状態に長い時間陥らせ、制御不能な原子炉内部で核燃料が
自己融解熱で暴走するメルトダウンを起こさせ、水ジルコニウム反応で
発生した水素に因り、大爆発に至らしめたのは明らかな人災であります。
それなにの学者や政治家、国会議員や公務員、東京電力を頑なに
養護する目的から、福島第一原子力発電所の事故は、天災だと言い張る
正に、悪徳議員とも言える、与謝野馨のような輩の登場も見えるように
明らかに一部の者達の、重大なる賠償責任があるにも関わらず
国策としてすり替えている、まるで詐欺師のような、日本国政府の姿が
あからさまに現在に於いても見えていて、国策とは一部の者達の事を指し
民意とするのは、あまりにも暴力的であって、国民は政府(大本営)の
発した命令を逆らわずに聞き零戦に乗り込み、特攻に出撃せよ!と
言っているようなものであり、政府(大本営)命令に逆らえば
「売国奴」とか「非国民」、冷たい人間と呼び、扱うような風潮さえも
日本国国内に確実に生まれており、世間体を気にする者達は口を閉ざし
冷たい人間として見られないようにと、自己保身に走り続け、低所得者の
他人様の税金までも、自分の税金だと勘違いをし、全ての責任を
負わなくてはならない一部の者達を、激しく養護し続けている訳であります。
日本国政府の「国策」の言葉を使った、詐欺行為に騙されては駄目です。
根刮ぎ、国民の財産を奪い取られ、放射能汚染地域の人達は健康までも
奪い取られるのは、居間までの国会議員の行動や、思想を見ていても
間違いなく、そのように日本国が動くのは目に見えています。
放射能汚染を人為的に起こさせた、一部の者達を批判をする事から逃げ
恐れる事はもう止めないと、更に、被曝者は財産を奪われたり
子供達の未来も、健康までもを奪い去られてしまうでしょう。
生活の糧を奪い取られた国民に対して、可哀想だ可哀想だと連発しても
なんの解決にもならず、金さえ出せば事が済む問題ではない事であると
日本国国民は早く気が付くべきであり、いつまでもオレオレ詐欺に
引っ掛かっているような、盗人に追銭をする老人の姿であっては
行けないのでありますし、日本国国民が大きな声を挙げなければ
詐欺師達は調子に乗り、消費税を10%に強行に値上げするでしょう。
日本国国民はいつまでも、愚かな姿を晒し続けていてはいけません。
自分の信念や意志もなく、右に倣え的な世間体だけを気にする生き方を
続けていれば悪意のある者達に、好き放題にされるだけであります。
根無し草にならずに政府に対し、もう、詐欺は止めろと日本国国民は
強く叫ばなくてはならない国家の存亡も大きく掛かっている
正に、切迫した時期であり、根無し草になり川をプカプカ流れていても
放射能にやせれた土地にすむ人達は、絶対に救われません。
国費を生活の糧にしていた、原子力開発に従事していた、学者、政治家
議員、公務員、東京電力が、放射能でやられた国民達を救う為の
補償金を私費から拠出させるように、末代までの賠償金を支払うと言う
契約を交わすべきでしょうし、国費からの報酬からは、その責任に対する
報酬も含まれている訳ですから、美味しい部分だけを浚う事は倫理的にも
国家予算的にも、会計的にも絶対に許せる事ではありません。
農家の素人のオヤッサンが、原子力発電所を作った訳じゃないのです。
除染費用も、学者、政治家、議員、公務員、東京電力の私費から全て
出すべきであって、金の準備が出来ない間だけ貸し付けとして国費から
出すようにしないと、予算がまだ足りない、まだ足りないと好き放題に
国費に手を付け続けますから、もう、お金はありませんから早く銀行から
お金を借りなさいと突っぱねないと、輩らは調子に乗るでしょう。
放射能に汚染された土地と、輩達が持っている土地や建物とを
交換をして住民達は移住を早急にするべきです。
国策イコール政府責任、これは天災の地震だけの補償です。
安全神話に包まれた、原子力発電所の事故は全て人災です。
酒を飲んでいて、運転しても安全だ、大丈夫だと自己判断で
車を運転して事故を起こせば、自賠責も出ませんし、任意保険も出ません
家や土地を売り、自己の被害者に対して弁済、補償をするのが世の中の
決まりなんですから、原子力発電所の事故だけは、特別扱いになるなど
絶対にあり得ない話であり、それが人間が集団で生きる社会の中の
大臣だって平民だって誰しもが、絶対に守らなくてはならない
完全無欠の掟なのであり、原発だけは治外法権など通用しません。
米兵が少女を強姦して、基地に逃げ込めば日本国の法律で
裁かれないのと同じ事が、原子力発電所の事故で起こっていると
説明した方が、日本国国民の多くに、分かり易く良いのかも知れません。
これだけの大災害を起こした、学者は特別扱いなんてどう考えても
あり得ないでしょうし、原発誘致に目の色を変えていた、福島知事も同罪
責任の対価が報酬として支払われている、この事を忘れたら駄目です。
責任能力もない浮浪者に対して票を入れ、知事にして月収100万円とか
高額の報酬をあなた達は払いますかね?払わないでしょ
公費で支払われている報酬とは、責任に対する対価、そう言うことなのです。
おわり