雨と波とキタキツネとシジミ。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

雨がバラバラと降る中、TVを眺めていても同じ話の繰り返し
 
なんだか詰まらない、辞めろだとか、誰が良いだとか
 
小沢が良いだとか、やっぱり野田が良いだとか
 
同じ志を持つ者達が集結しているのが、政党、政治結社なのに
 
仲間割れをしているのに、良く与党をしているものだな~
 
こいつら、政党から配られる、金の事しか考えていないんだろうな~
 
普通ならば、新党結成するべきだろうと、下らない守銭奴の話は
 
聞きたくないので、思うところがあり、雨の中、外出を決意しました。
 
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やはり、漁場は水没です。
 
この時期を逃したら
 
今年のしじみは終わります。
 
台風マーゴンは北海道には
 
近づかないらしいですが
 
大雨が降れば、完全に満水の
 
状態になり終わりになります。
 
相手を知る、自然を知ると言う事で
 
ここに来て良かったと思う瞬間です
 
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ご覧の通り、海は大荒れ
 
サラシが浜辺まで到達
 
立ち上がる波は砕け
 
推定2.5Mはありそう
 
気を抜いたら浚われます。
 
ドッ・ドザエモ~ンは
 
嫌だぁ~っ
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PM4:30、漁を終えて
 
漁港を覗きに行く途中
 
コン助の子供を発見
 
テクテクテクと歩いてます。
 
おーーーい、コン助Jrと
 
声を掛けて、もう一枚
 
結構、警戒心があって
 
なかなか良いぞ!
 
 
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野生ではこれぐらいが
 
丁度良いのでしょう。
 
直ぐに土手の下に
 
隠れて草の間から
 
こちらを眺めていました。
 
去年、出てくるなよと
 
言いつつもいきなり車の
 
前に飛び出して来て
 
ヤバッ、必死の思いで急ブレーキと、タイヤロックをはずしてハンドル操作
 
ガスン、ドヒョ~ンと、縁石に乗り上げ、車を壊すところだったけれど
 
それまでしてコン助を助けて良かった、コン助Jrには歩道を歩きなさいと
 
まるで教育しているかのように、テクテクと歩く姿が、可愛かったです。
 
そして、次は、悪い野生の姿の良い例、人間が餌を与えた末に
 
とても、危なくて行儀の悪い子ギツネです。
 
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大津漁港の近くで道路の真ん中に
 
座り込んでいた子ギツネです。
 
ココに居たら通り掛かりの
 
人間から餌が貰える事を覚てしまい
 
私の車が来ても逃げません。
 
今に、自動車に跳ねられてしまう
 
そんな嫌な感じ包まれてしまい
 
実に、痛々しかった光景です。
 
野生動物に餌を与えないでね。
 
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野生のおじさんに
 
与えて良いのは
 
これです!
 
これを与えると
 
とても喜びます。
 
 
 
 
 
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大きいのは約3.5㎝でした。
 
しじみ大、採れた割合は6%
 
 
 
昔は、もっと多かったのに
 
最近では、非常に数が少なく
 
なっていますが何とか取れて
 
少し上機嫌です。
 
 
 
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いわゆる、しじみサイズ
 
少し小さめ、約1.6㎝前後
 
しじみ特小、採れた割合は全体の
 
約46.235%程度でしょうか
 
2㎝前後のしじみが後を
 
占めている感じです。
 
わざわざノギスで測定
 
そのデーターは正確です。
 
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でもって、恒例の塩水での砂だし
 
収穫量は、20Lアイスボックスに
 
約半分の量、ストック量は何とか
 
確保が出来て一安心です。
 
あと数日で満水になるでしょう。
 
約半年は、冷凍保存が可能
 
ジップロック袋に入れて冷凍保存
 
そして、残りは、ウヒヒヒヒッ
 
夜は、美味しい、美味しい、テラ美味しい、しじみ汁でしょ~う。
 
そうそう、漁港での釣りは、水が泥で濁っていて見るからに駄目
 
それでも、遠投補助グッツで、スプーンを投げ、スピナーを投げ
 
30分ぐらいやりましたが、魚の気配はゼロ、ボトムを引くと
 
変な軟体生物がヒット?、ホヤっぽい物が針にヒット、針から外す時に
 
潮吹きまくりでした、フニョフニョしていてキモかったです。
 
またまた、変な物を釣ったので、恥ずかしいので写真はなしです。
 
餌釣りの人達にも、あたりがないようで、流石に濁りがきつくて
 
石斑魚すらいないとは、何とも寂しい漁港の姿でした。
 
おわり