地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
駒沢支所で測定した結果の速報をお知らせから
資料数値を参考にさせて頂いています。
3月15日に、浮遊塵から、高い値の以下の自然界に存在していない
放射性物質が測定されていたようです。
■ヨウ素131/241ベクレル ■ヨウ素132/281ベクレル
■セシウム134/64ベクレル ■セシウム137/60ベクレル
この数値単位は、Bq (ベクレル)です。
情報を日本国国民に、包み隠さず提供する義務が
日本国政府にはあります。
核反応が起こっていたのにも関わらず、情報を日本国国民に
公開せず、自主避難のタイミング、判断を遅らせた責任は
非常に重いと思います。
私には、戦時中の大本営の遣り方にどうしても
重なって見えてしまいます。
確かな情報は、緊急時に冷静な判断を元に
避難をする為に必要な、生命と財産を守る為の
国民が誰でも得られる権利であり、一部の者の思想から
決して誤魔化したり、隠蔽が出来るものではありません。
一部の公務員が、国民に知らせずに、異常である情報を
既に知り得ている訳であり、異常な事態である事を
国民に情報を与えず、公開せずにいる行為は職権乱用に
あたるとも言える、人間がしてはいけない最低の行為です。
どこかの市議会議員議長が、移住先を探した事実もありますし
日本国国民とは約束せずに、IAEAの理事とは約束する
なんだか変な日本国政府の遣り方に、怒りが込み上げてしまいます。
おわり