
必ず、一足は持っている
サラリーマンのお父さんも重役さんも
みんな背広を着て履いている
冬期間用「-30℃」までOKの
とっても、あったか~い、防寒靴です。

靴の中の保温材は簡単に取り出せて
丸洗いが出来るので衛生的で
汗をかいても洗えば
臭くなぁ~い

← 8とか、Canadaとか書いてます。

上の紐をギュ~ッと締めれば
深雪でも雪が靴の中に入らなくて
どこまでも平気で歩けるので
とっても便利で雪が少しだけなら
入っても解けて水分が暖められて
滅多な事では足が冷たくなりません。

この暖かいビジネスシューズを履いて
この魚を釣りに行きたい訳であります。
一番、天ぷらにしたら美味しいサイズ
すべて型がそろっていてバッチグー
ちょっと揚げ過ぎぐらいが香ばしくて
私は好きですが直ぐに却下されます。
天気も良さそうだし、明日はワカサギでも
釣ってこようかな~っと、家族に聞こえるように言ったら
どうせ行ったって釣れないんだから
ただ、お金が無駄になるだけだから、行かない方が良いと
明らかに私の釣りの腕を否定するかのような口調で言われ
こんな物を出されたら、釣り師の私のプライドも信念も
グラグラと揺れて崩れてしまう訳なのでありました。
で、出された物が、これ!!

ええと、軽油が1リッター145円
んー燃費がリッター約10Kmとして
札内の出口付近でUターンしないと
帰って来られない訳だねぇ~
いわゆる、釣り師のリストラ策
合理化された社会と言う事だね。
日本国の総理大臣の菅尚人なら、採算が合わなくても
大盤振る舞いをして、国債をジャンジャン発行してくれて
国民生活が大事だとか言って、何とかしてくれるのに
我が家帝国の判断は、とっても、ちびしいねぇ~
いわゆる、国費が足りないので事業仕分けと言う事で
あの人はあの沼で、200匹釣ったんだってさ~
負けてられないよと言うと、一番じゃないとダメ何ですか!
バシッと、きつく叱られるので言い返す言葉もなく
もじもじしながら、ワカサギ釣りは諦めるのでありましたぁ~
でもっ、未練たらしく、アメマスはスーパーに売っていないとか
コマイとか、カジカとか、チカとかも、偶に食べたいよね~とか
予算確保の為に翻弄する、国家予算も全く気にしない
どうせ人の金だろう、使わなきゃ損なんだよ~と顔に書いている
あの役人・官僚みたいに、釣りに行きたい欲望を手に入れる為
なんだかんだと言い訳をしてみたり、でも考えたならば
収入が少ないのは私の稼ぎが少ないとの理由しか成り立たず
お金を使えば確実に、富士山の樹海行きは間違いないのだから
国会議員や市会議員、役人達のようには、お金は使えない
なにをやっても事故責任、失敗すれば自業自得、全ての責任が
我が身に返って来るのだから、おとなしくしている方が一番
個人的な欲望は捨てて、国家を守るのだ~
収入が増える事を願いつつ、精進、精進
釣りに行きたくても、我慢、我慢なのでありました。
おわり