トヨタ、全世界で166万台リコールへ…ブレーキの不具合
レスポンス 10月22日(金)8時34分配信
トヨタ自動車が21日に発表した国内向け『クラウン』や『マークX』など11車種、
59万9092台のリコール(回収・無償修理)。
全世界では、合計166万台に上ることが分かった。
今回のリコールは、ブレーキに関するもの。
ブレーキシリンダー内の部品に不具合があり、潤滑性能の劣るオイルを使用すると、
オイルが漏れてブレーキが効かなくなる恐れがあるというものだ。
日本国内でのリコール対象車は、2002年5月から2006年3月までに
生産された11車種、合計59万9029台。
このリコールは、全世界にも波及している。
米国トヨタ販売は、米国では合計約74万台をリコールすると発表。
対象車種は、『アバロン』(2005-06年型)、レクサス『RX330』
(日本名:トヨタ『ハリアー』)と『ハイランダー』
(2004-06年型、ハイブリッド除く)、レクサス『GS300』、『IS250/350』だ。
また中国でも、リコール対象車は約20万台に上り、その他、欧州市場なども含めると、
今回のリコールは全世界で合計166万台に達するという。
《レスポンス 森脇稔》
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最終更新:10月22日(金)15時46分
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世界のトヨタは、終わったな。
自動車の命ブレーキに不具合があるとは、本当に最低の自動車会社である。
庶民が乗れるような大衆車、低価格車でなかった事だけが救いなのかも知れない。
派遣切りに期間工のリストラ、低価格での納入を押し付けた、下請け虐めの元の
コストダウン等をした結果、神様はちゃんと見ていて、大きなバチを当てたのだろう。
日本国国民が納めた税金の上前を跳ねていた、エコカー減税と補助金をガッポガッポと
欲しいだけ懐に入れ、景気は上昇している、売上げが伸びている、大儲けだとウホウホと
喜んでいた矢先の自動車に乗る人や、歩行者、対向車までも巻き込み、人間の生命の
危険もあるような殺人車を売りまくり、今まで大儲けをしていたのだからもう言う言葉は
見つからないのであり、致命的な大クレームが露呈され、しかも、海外進出の声が上がった
その途端のクレームの発覚に、発展途上国の純粋な心の人達を、ダマクラかそうと
海外に生産の拠点を移し、日本国内からトヨタは逃亡する気なのだろう。
正しく、日本国国民を馬鹿にしていた、そのバチが見事に当たったと強く思うのである。
米国でのレクサス暴走問題では、日本国国民の一部の者が洗脳信者かの如くトヨタの味方に
付いたが、もう、よっぽどボンバイエの人間でない限り、2匹目のどぜうはいないだろう。
ブレーキが故障する自動車会社の自動車には乗りたくないのである。
本当に、買い換えもせず(実は貧乏だから買えない訳だが)古い自動車に乗っていて
マジに良かったと強く強く思うのであった。
おわり