本日は、久しぶりに、牛(ベコ)君とフフフフッ、フフフフッっと
楽しく戯れたのであった、と言うのか、実際は、ベイベイベイ、こらっ!
やめろ!舐めるな!ベイベイベイ、このやろう!言う事を聞け~!!
ズボンの裾をベロベロと舐めるな!!おっ、ズボンの裾を囓るな!!
ベイベイベイと、ベロベロとする若い数頭のベコとの挌闘なのでありました。
何を言っても、やめろとポンと頭を軽く叩いても、全く言う事を聞かない
好奇心旺盛な若い牛(ベコ)君達は、おじさんなにやってるの、ズボンを舐めさせて
ペロペロペロとやる訳で、まあ、その姿はとても可愛い訳であるが
ズボンの裾は牛(ベコ)君達のヨダレでベチョベチョにされ、参ったのである。
会社に帰って来ても当然、牛(ベコ)君達のヨダレは乾いている訳もなく
ヨダレの蒸発する匂いが時折に鼻につき、まだ牛舎にいるような気分になったのであった。
今もお着替えがないので、高級牛舎の香りの香水の匂いがしているのである。
晩秋の季節であるから、蠅も最後の元気を振り絞り飛び回り、そしてウジャウジャと
大量に集まり日溜まりで日向ぼっこをしていて、私が近づいたら黒い絨毯のようになり
大群で飛び回り、ウヒィ~と思いつつ、直ぐさま蠅の大群に取り囲まれてしまい
口を開けたら口の中に入って来そうなので、細心の注意を払っていたのであった。
自動車の中に蠅が進入しないように、窓は完全に閉め切り、万全の体勢で挑んだが
やはりドアの開け閉めをするので5~6匹を車内に、知らぬ間に拉致をしてしまい
帰り道、信号待ちで蠅が顔の前を飛び回るので、シッシと追い払うのに手を振ると
向かいのドライバーがあれっ知り合いか?、みたいな変な顔をしていたので
なんとなく恥ずかしくなったのである。
北海道ではどの業種の人達も冬を前にして、非常に忙しくなる訳でありますが
頭が痛くなるぐらいやること山積し、早く早くと急かされ肝心な事を決めてくれず
無駄に動くことが山積し、想定外の突然の仕事が舞い込み、動けなくなること数多し
しかも、予算が無いので格安でないと駄目だ、予算はないが急ぎで納めろと言う話がしが
極当たり前になっている、日常茶飯事の買い手市場の土壺に填り、藻掻けば藻掻く程に
ズブズブと底なし沼に填る感じであって、まあ、そんな中、久しぶりに牛(ベコ)君と
戯れられて少しは心が和んでストレスが減少した気がする。
仕事がないよりは、仕事があった方が良いけれど、これだけ値引き競争が激しくなり
投げ売りの仕事ばかりでは、職人達はそう遠くない将来、みんな消えてしまう事だろう。
なんちゃっての職人が増えれば、なんちゃってのものが作られ、なんちゃって日本国に
なってしまう恐れがあるのだろう、素人優先、買い手市場、誰がこんな世の中にしたのか
誰でも参入、素人もOKと言う、規制緩和を誰が導入したんだか、竹中平蔵と小泉純一郎
元気ですか、バカヤロウ~!ボンバイエなのである。
おわり