佐藤・福島知事、東電プルサーマルの受け入れ表明 9月発電開始へ
8月6日12時14分配信 産経新聞
福島県の佐藤雄平知事は6日、東京電力が福島第1原子力発電所3号機
(大熊町)で計画しているプルサーマル導入について、受け入れを正式表明した。
県の関係部長会議で「これまでの検討結果を受け、
県として最終的に受け入れる」と述べた。
[図解]核燃料サイクルの仕組み
これを受けて、東電は今月下旬に、定期検査中の3号機に
燃料を装荷し、9月にもプルサーマル発電を開始する見通しだ。
計画通り進めば、九州電力玄海(佐賀県)、四国電力伊方(愛媛県)の
各原発に次ぎ、国内3番目の実用化となる。
プルサーマル発電は、原発の使用済み燃料からプルトニウムとウランを取り出し、
新たなウランと合わせて「プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料」を作り、
再利用する発電方法。ウラン資源の有効活用、使用済み燃料の廃棄負担の軽減が主目的だ。
東電は、福島第1と柏崎刈羽(新潟県)で国内初の実用化を目指したが、
平成14年にトラブル隠しが発覚し、地元からの事前了解が撤回されていた。
福島県は、佐藤知事が2月の県議会で、受け入れの前提として、
耐震安全性の確認など3つの「技術的条件」を提示した。
東電と経済産業省の原子力安全・保安院は、3条件について
確認結果をそれぞれ県に報告。県の専門家会合が今月4日、
「東電、国は適切に対応した」として、両報告を了承していた。
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最終更新:8月6日15時31分
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もう、お・ろ・か、としか言いようはありません。
もう、勝手になんでも、ジャンジャン燃やしちゃってくださいな。
何かがあった時に、変なもの危ないものが出てきても知りませんからね。
だってだってって、ダハンを扱いて燃やすんですから
もう、何があっても助けてなんて上げませんからね。
県の関係部長会議とか、なんの権限があって、受け入れに大賛成するのか
何かがあった場合には、県の関係部長会議の個人が、金銭的な保障でもするのかな
責任者ゼロの原子力開発である事を、日本人の多くは知らないようです
本当にお目出度いとしか言いようはなく、誰がどう責任をとると書かれた
個人名の入った、何かがあった場合には、家も財産もすべて売ってでも
孫子の代になったとしても、必ず、必ず、責任は執りますと書かれた書類を
原発容認、大賛成派の人は見た事があるのでしょうかね
そんな事はどうでも良い、燃やせればそれで良いんだと県の関係部長会議とか
県民達はいっているのでありましょうが、海も空も全部繋がっている訳ですし
何かがあったら、あんた達にも損害賠償責任があるんですからね。
一番恐いのは、やっぱりアレ、アレが出たら終わりでしょうね。
どうしても、燃やしたいんだから、もう、何を言っても無駄
幾ら止めても何をしても、口を酸っぱくして言っても、燃やすんでしょう。
燃やせ、ドンドン燃やせ、燃やして燃やして燃やしまくれば良いんです。
もう、あんた達とは付き合っていられません、勝手にしなさい。
おわり