地獄の八丁目に到着です。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

企業「消滅」、2万7000件=休廃業など、倒産の2倍超-09年度
5月13日18時4分配信 時事通信

 2009年度に企業(個人経営も含む)が休眠や廃業、解散に追い込まれた件数が、
法的整理による倒産件数の2倍を超える2万7191件に上ったことが13日、
帝国データバンクが初めて実施した調査で分かった。

厳しい経済環境などを背景に、倒産を大幅に上回る数の企業が
「消滅」している実態が浮かび上がった。

 内訳は、不況による業績悪化などを理由に事業を休止したり、
夜逃げなどで実質的に事業が停止していたりする「休眠」が9744件、
登記を消滅させる「解散」が8966件、「廃業」が7224件、「一時的休業」が1257件。

 倒産と同様、金融危機の一服や政府の経済対策効果などで08年度と比べると
総数は9.8%減少したものの、帝国データが集計した倒産(1万2866件)の2.1倍。

法的整理よりコストがかからないことも多さの一因だという。 

【関連ニュース】
・ 【特集】激震 ドバイ・ショック
・ 【特集】ギリシャ債務危機現地リポート~債務危機 そこに生きる人々~
・ 留学生がホテルビュッフェに舌鼓=福岡市〔地域〕
・ FTA締結で協力=環境分野でも連携
・ 改正金商法が成立

最終更新:5月13日18時7分

---------------------------------------

自動車会社8社や、家電メーカーが、軒並み数百億円~数千億もの黒字の決算を

公表している中で、先の記事で書いたように、国民からの税金が数兆円規模で大企業に

集中して投入されていながら、帝国データの調査から見えるように

もの凄い数の中小零細企業が、バタバタと倒産していて、その数字を見ると日本国政府や

国会議員は、誰を守りたいのか一目瞭然で、ハッキリと確かに見えるのであろう。

日本政府、国会議員、高級公務員達は、それらの数字を見たとしても、簡単に鼻で笑い飛ばし

下々の者達などの事はして置けと、下界の事として完全に無視し片付けているのであろう。

生活苦や借金苦で、毎年毎年、3万人以上の日本国国民が自殺をしている中、大企業には

お手盛りの国家政策が振る舞われ、巨額の黒字を出しては、庶民達の生活を貧しい者達だと

笑い飛ばしている大企業の社員達、5千万円とか8千万円とかもするマンションを買い漁る

普通のサラリーマンが(している仕事など、中小零細企業の社員とたいした変わらないのに)

日本国に存在している事でさえ、何かが間違っているのであって、本当の社会の姿でない事は

おそらく日本国国民の多くは知っているが、自分の収入が減らされるのを嫌がり

自殺はいけませんとか、口先だけの慰めの言葉を並べ、善人ぶっているだけの者が実に多く

結局は、百姓根性が丸出しの自分だけが幸せならば、それで良いと醜い心で生きている人間が

共同生活をしているだけの、人情も正義も道徳もない、薄っぺらな体質の日本国と言う領土に

大勢が住み暮らしているだけの事なのだろう。

踊れや歌えやと、金持ち達が集い仮面舞踏会をしている中、多くの国民達は踏み付けられ

虐げられ、収入の三分の一は税金として毟り取られ、金持ち達に振る舞われ、グルグルと

その繰り返しの中、その輪から抜け出す事が出来ないように、足枷を嵌められているのだろう。

国会議員の息子は親の七光りで、国会議員となり、議員一族は繁栄あるのみママ献金

そしてある程度の地位の役人の子供は、人目を避け海外留学の後に、平民達では就けない

良い就職先に就き巨額な給料を手にしては、その親は天下りとなり国民の税金を貪り喰い続け

そして大企業の御曹司は、巨額な資本を持つ会社の社長となり、またも政府と深く太く繋がり

国民から吸い上げられた巨額な税金を、自らの懐に入れては地位と名声を築くのだろう。

そして、その子供もまたその子供もと続く、金持ち達だけの社会が永遠に続いて行くのだろう。

日本国の今の姿を、カストロとチェ・ゲバラが見たならば、今すぐに革命運動を始めるだろう

日本国の青年将校達が、もしも、平和と平等が基本である我が国家と、家族を心から愛して

いるのならば、奴隷商人の手に落ちた家族と国家を、取り戻す為に決起し立ち上がり

国会議事堂を直ちに取り囲むみ、直ちに国民を開放するようにと要求するだろう。

だが、どう見てもその様な気配などはなく、文民統制(シビリアン・コントロール)が

行き届いた良い子ばかりで、嬉しいやら悲しいやらなのである。

今年も3万人の日本国国民が自殺し、その影で1名数千万円もの利益を上げる大企業があり

生活苦や借金苦で自殺する人達は、暗い路地裏で大企業の輩どもに、問答無用と切り捨てられ

死んでいる人にも見えるのである。

いわゆる、地位や名声がある者は、庶民を自由に殺せる、辻斬りが許されている社会なのだろう。

正に、日本国は、地獄の8丁目に到着したようである。

終点の閻魔通りまで、あと幾つの駅に止まれば、多くの日本国国民は、自分達は間違った

線路を走っているのだと気が付くのだろうか・・・・

おわり