<転落死>14階から3歳男児
男児がベランダに置かれた荷物に乗っているうちに誤って
柵を越え、約42メートル下の路上に転落したとみている。
(毎日新聞)より、抜粋掲載
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何度も同じ事故が繰り返されながらも、未だになくならない悲しい事故なのである。
幼い子供が高層の建物から転落をしてしまう、その様な事故となる原因などは
おそらく子供が事故に遭った、両親も十分に理解をし知っていた筈であろう。
しかし、事故に遭うのは他人の事であって、自ら達にはそれらの事故は起こらない
不幸で悲しい事態は起こらない、起こるはずがないと過信をしてしまうのだろう。
3歳と言えばなんにでも興味を示し、恐怖感もなく好奇心旺盛な年頃でもあり
言葉で注意をしても、頭の中で物事を組み立てられず、何を注意されているのか
本人の頭の中では理解する事が出来ない事も多いだろう。
大人でさえ、公金を盗んではいけませんと、多くの人に言われながらも
公金を盗んだり、騙し盗ったりする公務員や、議員達がいるのだから
3歳の子供が口頭で注意されても、自分がどうなってしまうのかなどは
しっかりと理解して、正しい行動をするのは、とても難しいのだと強く思うのである。
子供が小さい内は、ベランダには物は置かない、登れそうな物があれば撤去をするか
登れないように防護柵などを施すなど、予防措置をめんどくさがらずに施すべきで
公務員や議員の目の前に、自由に使えるお金を置かない、触らせないなどの処置を施し
万が一でも、触る者が居たならば、おもっきり手を叩くなどをして、公金に手を出せば
痛い目に遭うのだと分かるように、暴力や体罰ではない、愛情を込めた躾が必要であり
いけませんと言う言葉と同時に、身体で覚えた痛いと言う感覚が、いけない行動を執ろうと
したその瞬間に蘇り、手を出さないように自制心が働くのだと思うが、高い所に上がれば
面白いし、なんだか楽しいと思う気持ちが強ければ、公金を騙し盗る公務員や議員のように
悪い事だと知りながら、公金に手を出す者達が出てしまうのであろう。
あんたやったのかいと、厳しく問い質しても、知らない、やっていないと言うだろう。
兄弟が居たならば、お兄ちゃんがやったけど、ボクはやらなかったよと言う場面と
弟はやったけど、ボクはお兄ちゃんだからやっていないと言う場面や、ボクは部屋で
絵本を読んでいたから、全く知らないと言い張る、お兄ちゃんや、弟もいる事であろう。
怒られるのが嫌だから、人に嘘を付き自分は無罪だと言い張ったり、知らない振りをする
自分を防御する行動は、60過ぎのジジイでも、隣のおじさんでも、町を歩く大人でも
ある程度の知恵を持つ子供であれば、必ず執るのであって、正直に私がやりました
叱って下さいなどと言う、正直な大人も子供も実に少ないのであり、嘘が通れば儲けもの
しらを遠し切れたなら、無罪放免となるから意地になり嘘を通しきるような
大勢の国民市民や子供達が増えてしまい、働けるのに働けないと言い、生活保護の申請をして
人々の善意のお金を受給している者や、業者と結託をして、物品を買ったように伝票を
操作して後から金を引き出す手口の、預けとか言われる裏金、プール金を使う公務員が
後を絶たずに出まくっている訳で、しかも、組織ぐるみで行い、みんなが共犯者なのに
私的流用はありませんとか、平気な顔をして言っているのだから、3歳児が役所に勤めている
そんな役所が実に多くて、そんな者達を雇う為に、高額な税金を納めている日本国国民は
3歳児よりも年齢が低い、2歳児か1歳児ぐらいの、判断能力のレベルなのであろう。
もう絶対に同じ事はしません、ごめんなさいと、なんど謝っている姿を見ただろうか
あっちの役所とこっちの役所とはちがう、うちらは、初めてなんだから許されて当然だ
なんて開き直っている、3歳児も日本国の役所には、実際に多くいる訳であるが
もうしちゃだめよと、優しく叱る親の姿は、再び裏切られる結果となり
取り返しの付かない事態名なるのであろう、起こってから悔いても後の祭り
あの時にしっかりと叱っていれば良かったなんて、失ってから泣き言を言っても
もう二度と、大切なものは戻って来ないのである。
愚かすぎる。涙が出て止まらなくなるのである。
おわり