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東芝、ゲイツ氏と次世代原発開発へ 維持コスト管理を低減
3月23日9時53分配信 産経新聞

 米マイクロソフトの創業者で会長のビル・ゲイツ氏が関与する米ベンチャー企業と東芝が、
次世代原子炉の開発に向けて技術情報の交換を始めたことが23日、わかった。

ゲイツ氏は数千億円の私財を投じる姿勢といい、維持管理などのコストを大幅に低減できる
次世代炉の開発が一気に進む可能性がでてきた。

 共同開発を目指すのは、米原子力ベンチャー「テラパワー」が基本設計を進めている
「TWR」と呼ばれる高速炉。

国内外の一般的な原子力発電所では軽水炉が濃縮ウランを使うのに対し、
TWRは劣化ウランを燃料に使用。軽水炉の場合は数年おきに燃料交換が必要だが、
TWRの場合は最長100年間も燃料交換が不要で、出力も10万~100万キロワットと、
軽水炉並みの出力が見込める。

 一方、東芝では出力が1万キロワットと小さい一方で、燃料交換が30年不要な
高速炉「4S」を開発済み。僻地(へきち)での発電など、維持管理が困難な場所での
利用に適しており、米国の規制当局の認証が得られれば、2014年にも米国内で着工する。

 4Sの使用燃料はTWRとは違う金属ウランだが、同じ高速炉であることから、
「技術面での共通点も多い」(東芝)。

 ゲイツ氏は昨年11月、テラパワーの幹部とともに
横浜市にある東芝の原発研究施設を訪問した。

テラパワーと東芝の守秘義務契約は1カ月もたたないうちに成立し、
技術面での協力の可能性など、開発に向けた可能性を追究し始めた。

 米フォーブス誌によると、ゲイツ氏の資産は530億ドル(4兆8千億円)で世界第2位。

ゲイツ氏は2000年に設立されたテラパワーの事実上のオーナーという。

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最終更新:3月23日11時6分

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世界征服を目論む、守銭奴、ビル・ゲイツ、恐るべし輩である。

高レベル、高レベルの核廃棄物は、排出される事には変わりがない。

燃料が100年持っても、施設、建物は、100年も持たないだろう。

しかも、多くの場所に原発が点在する事になれば、天災で被害を受ける確率が

更に高まり、施設が被害を受け、放射能が放たれれば、人類はひとたまりもないだろう。

原子力発電所は、もうこれ以上、地球上には建てる事は許されないのである。

原子力発電所の廃止に向けた運動と声を、人々はビル・ゲイツが建設に動き出す前に

止めなくては、完全に手遅れとなってしまう事であろう。

守銭奴達は、金を稼ぐ事が大切なのであり、人類の生命の安全など、何一つ考えておらず

原子力発電所がもたらし続けている、その害の責任すら、一切、執る気はないのである。

原子力発電所の建設は、人類にとって必要はないのである。

おわり