日本国憲法の改悪に進むシナリオは、アメリカ合衆国軍部と密接な関係を持つ、日本国に存在する
二世三世と言う、国会議員達の策略に因って、音もなく国民を巻き込み粛々と進められている。
アメリカ合衆国の軍部は、日本国憲法第九条が、日本国憲法が発布された当時から
いずれは、アメリカ合衆国主導の元で動かされる、軍力と暴力と弾圧などの恐怖で行う
世界侵略、世界統一の邪魔になる、煩わしい条文である事に気付いていて、日本国が国際的に
力を持ち始めて、日本国憲法第九条が、世界各国の憲法に取り入れられる事を強く危惧し
日本国を国際貢献の為だと脅し、PKO活動として、文民警察を始めに海外に引き出し
そしてやがては、自衛隊までもイラクに駐留させた既成事実を創り上げ、日本国国内の
日本国国民の世論を、国際貢献の為なのだから、久間じゃないけれど、しょうがないと言う
流れに現状は上手く持って来ており、やがては、日本国憲法第九条までも、国民世論を武器に
民意としてなし崩し的に改変し、自衛隊の武力行使、戦争が可能である国家とする策略事が
過去の日米関係に、どっぷりと填っていた、国会議員達の末裔とも言える、親の七光りで
国会議員となった者達の力の影響があり、まるで亡霊に取り憑かれている様に、粛々と続け
られているのが、現在の日本国の姿、日本国の政治の姿なのである。
鬼畜米英ではなく、鬼畜米兵と名を変え、親ブッシュ、小ブッシュ、ラムズフェルド
アーミテージ、ライス、クリントン夫婦と、名を挙げれば切りがない程に挙げられる
アメリカ合衆国の要人の名がずらりと並び、異教徒に対する、アブグレイブ刑務所における
捕虜虐待事件一つを取り上げても、誰一人として国際法廷で裁かれず、ジュネーブ条約違反
戦争犯罪人として裁かれず、世界中の者達の目の前で、処刑されたり投獄をされていない
大国の力に完全にねじ曲げられた、腐敗し切った世界の秩序、腐り果てている正義が
恰も、当たり前の様に現在の世界に存在して、それでも尚かつ、第二次世界大戦当時の
戦勝国が牛耳る、国連と言う組織が、強い力を有しているのだから、凄い話である。
北朝鮮が小型の核兵器の製作に成功しただの、ミサイルに積み込む技術を得ただのと
悪戯に恐怖感を煽り、世界中に振り撒き、日本国民を恐怖のどん底に陥れ、一気に
憲法第九条を亡き者にしようと、企んでいるのは、見え見えであり、その大元に存在する
古き自由民主党の血を引く、世襲制の国会議員達が、日本国家の政治の主要なポストに就き
悪政を蔓延らせ、日本国憲法第九条の改変を大声で称え、中曽根康弘の子供、中曽根弘文も
外相となり、大きな影響力を国政に与えつつ、麻生太郎や小沢一郎、民主党の議員までもが
戦争が出来る、自衛隊を望んでいる事は、正に、日本国を完全に欧米化をし、アメリカの犬と
成り果てる事を望んでいるようにしか、全く見えないのである。
米軍の考える事は本当に上手く出来ていて、北朝鮮が国際的非難を浴びて、直ちに国連が
出動して消して無くされてしまわぬ、完全に孤立した国家と見えないように、中国やロシアの
影を残し、誰も手が出せない悪の枢軸国家を、世界にあからさまに、脅威の国家として
存在させていながら、最新鋭の武器を売り込む、武器商人達の商売の道を残しながら
世界各国の軍国化に市場を求め、人殺し兵器で巨万の富までも狙う、人の心を踏み付けてでも
自分さえ儲かればそれで良い的な、アメリカンドリーム精神が残され、罠を張り人々を誑かし
物を売る、昔ながらの嘘と騙しの、アメリカンセールスが続けられていて、アメリカ国民は
それを恥ずかしい事だとは思っていないのが、本当に不思議なのである。
本日耳にした、核兵器廃絶を声にして挙げた、オバマ大統領ではあるが、核兵器を廃絶をするなら
今直ぐに、自国から先に捨てれば良いのに、他の国の核兵器の存在にビビリながら
核兵器を捨てたら直ぐに、アメリカに何処かの国が撃ち込み、攻めて来るのではないかと
オバマ、あんたが、核の脅威にビビっていては、なんにも始まらないし、そんな気持で動いていては
世界の国々は、核廃絶に向かい動き出すなんて、不可能なのであるから、今直ぐに世界の見本国と
なるように、核兵器はもういらないと、世界中の人々の見ている目の前で、核兵器を廃棄すれば
なら私の国も、じゃ私の国もと、どんどんと仲間が増えて、核兵器廃絶に拍車が掛かると思うのに
結局は、ヘタレの精神、あんたが捨てたら、俺も捨てるみたいな、アメリカ合衆国の事を
誰も信用していない、誰からも信用されていない、歴代の大統領達がやって来た残虐行為
他国への侵略と、超内政干渉の成れの果てにある、他国民を殺し続けていた、虐殺行為の
ツケが今になって大きく回っていて、アメリカ合衆国に、恨みを持っている者達から
後から不意にサクッと、やられるのをただ怖がっている、恥ずかしい姿を晒しているのだろう
桜の木の枝を折って、正直に話した、あの人が居た国は、今では嘘と騙しが氾濫した
腐り果てた国家と成り果て、その姿は、現在の日本国と同じ様に、武士もいない、正義もない
完全に腐敗した国家と成り果てているのであろう。
おわり