アナログBS放送の電波が停止すると、当然に、アナログBSアンテナはご苦労さん
その生命は断たれ廃品となる訳ですが、アンテナとして機能しなくなったからと
これを廃品として生命を断ちきり、捨ててしまうのは実に勿体ない話しなのです。
あの電波を集めるには効率が優れている球面は、数学者達が計算に計算を重ねて
導き出した電波を集める為には、これしかないと言うぐらいの、効率の良い面の形で
集められた電波が反射して集まる(集電点)焦点も、既に固定されていますから
苦労いらずの手間いらず、それを利用しない話はない、利用しないなんて人は
ピタゴラス博士や、アインシュタイン博士を、無視して使い捨てにして
ゴミ箱に捨てるような、全く罰当たりな行動になってしまうのであります。
今もまだ、アナログ衛星からは電波が出ていますが、既にデジタル衛星放送電波が
放送を始めていますから、デジタルチューナーさえあれば、衛星アンテナをアナログ式から
デジタル式へ移行すれば、壁に取付けられた、あの「謎の中華鍋」は、完全に取外す事が
可能になりますし、デジタル衛星放送は110°CSも観られるようになりますので
110°CS・BS対応のテレビをお持ちの方は、デジタル化をご推奨いたします。
取外したアナログBSアンテナの利用法ですが、まずは、実験的にアンテナの球面表全体に
「クロムモドキ」(ローバル製スプレー式メッキ)を、鏡の様にピカピカの綺麗に塗ります。
次に、集電部分についている、ゴロンとした形状のもの(コンバーター)の中心を
中華鍋の裏から、ビューンと伸びながら曲がっている、アームを基準に中心を計っておきます。
アームからコンバーターを外します。外したら前もって計っていた中心点に、800℃ぐらい
まで測定が可能な、デジタル式温度計のセンサー部分(白金:Pt温度素子)を
しっかりと中心に設置が出来るように、自作の金具などでしっかりと固定します。
中華鍋の円の正確な上方の頂点に、100伉?戮凌眥召卜つ直径1伉?戮
細い棒(マーカー)を取り付けて、次に、集電部分の中心点から、中華鍋の表面に
90度の角度で、中心を貫くイメージで、中華鍋の裏側の中心にアルミの10亞兀爐鮗萇佞韻
金物を自作で製作をします。そして、アルミの角材を中心点から伸びるように、500伉?戮
アルミの角材を、中華鍋の後の方向へ正確に延ばして、その角材を基準に正確に上方、縦に
90度、垂直方向へ、1伉?戮遼世鯲てます。そして、先に中華鍋の円に直接取付けたの
上方の棒と、後方に伸びる角材に取り付けた棒に、棒が曲がらない程度に細い糸を張り
中華鍋に直接取付けた棒と糸が、90°となる様に正確に分度器などを使い合わせて
後方の棒と糸が交差した部分で、アルミ角材から垂直に伸びた棒を切断します。
この装置に 興味のある方は コメントを下されば 続きを書きますが
なんか疲れたので 今日は もう おわりです。