職を失った派遣労働者諸君は、遠い国での出来事や、飢えで苦しむ難民キャンプで
暮らしている異国の地の人々の事などは、今まで真剣に考えた事もなかっただろう。
この姿が、自分勝手な事ばかりしている、無政府状態の国家の姿なのだ。
政治に興味も持たず、選挙にも行かず、労働者の収入の安定も考えず
自分達の好きな事をして、日本国国家を放置していたツケが、今回って来ただけであり
苦しい時こそ、力を合わせて日本国政府に立ち向かわなければ、真の労働者の権利
国民の権利などは取り戻す事など皆無であろう。
景気の後退と言う現実から逃げず、これこそが資本主義社会の悪い面であり
不平等が当たり前に動く、世の中の冷たさであるとしっかりと見据えて
何が悪い、かにが悪いと、文句ばかりを垂れ流していないで、飢えと寒さから
君達を真剣に守ろうとしてくれている、見知らぬ人々の心からの優しさを
真摯に受け止めて、今まで過ごしていた自分の人生を見つめ直して
新な生き方で社会に出直せる、心を創り上げる試練の時なのだと受け止めて
これからは、世の為人の為に動ける様な、自分だけが中心であると言う心を捨て
人の為にどうあるべきかを考えられる、人を貶めても自分だけが頂点を目指す様な
人を蹴落とし、強い者に常に従い、そして脅え、隠れ竦む、醜い醜態を晒す事なく
損得勘定だけで動く合理主義を捨て、持つべく能力を果敢に発揮し、悪い事は悪い
排除しなければならぬ悪政に、真っ向から立ち向かい、国賊達の天下と成っている
我が国の仕組みを完全に正し、不正に垂れ流されている税金を止めて
族議員や天下り達を、我が国、日本国から完全に排除する為に動くべきである。
日本国民は誰も特権を有しない、公平と平等を重んじる国家として
必ず再生する事を信じ、真剣に動いて行くべきなのだと強く申したい。
イスラエルとパレスチナ、互いに争っている中で、犠牲となっているのは
子供や老人、罪のない多くの弱者なのであり、それを動かしているのは
たかだかの同じ人間なのであり、それなのに何故に彼らを恐れる必要があるのだろうか
富があるから、宗教指導者だから、それとも権力者だからなのか
日本国国家も同じである、何故に、あのような、悪意が満ちた者達の命令を
日本国国民は、逆らいもせずに聞かなくては成らないのか
金の為に動く者達に、いつまで振り回されていれば気が済むのだろうか
何も生まない公共工事、福祉の為と言う大義名分だけの補助金に給付金
増税ありしで予算が組まれ、それが当然であると豪語する国会議員達
悪い事は悪いと声を挙げ、悪意のある者は国外追放するべき時を向かえ
公共工事で私腹を肥やしている、議員や国民を吊し上げて、財産を没収し
これから先には、二度と同じ過ちを犯さぬように正して行くべきである。
日本国の夜明けは遠いだろうが、今のこの時を逃せば、また、何も変わらぬ
資本主義社会に埋もれてしまう、犠牲者が出続けるのだろう。
日本国民の収入と貯蓄は、子供の数や年齢や1年間過ごせる額を出して
必要であろう上限を定めて、残りの収入は老人や障害者、弱い立場の者を
救う為の国家予算に組み込むべきであり、人より能力のある者は、人の為に動き
そして、人より能力が劣る者達は、自分が生きる為に一生懸命に頑張り
日本国国民の平均賃金を得られる様に、腐らず焦らずに常に努力して行き
人々が集団生活を営む国家とは、優しくもあり、厳しくもあり
そして何事にも公平である、道徳を重んじた社会であるのだと
日本国国民は、今の苦境から目を背けず、現実に起こっている事実から逃げずに
激しく痛感し、心を正して行くべき時期を向かえているのだろう。
ニューヨークダウが上昇しているが、あの姿は、欲望だけが存在している
資本主義社会の中に完全に汚染された、悪意の者達の最後の断末魔なのかも知れない。
何度失敗しても、同じ事を繰り返している人間達の醜さに、そろそろ飽き飽きして来た
もう、いい加減にして欲しい。
子供達が本当に可哀想である。